学長・野風草だより

No.240

No.240 2012年7月1日(土)

故郷松山での出会いに感謝

 高松での教育懇談会を午前中だけで失礼し、JR予讃線に飛び乗って、故郷松山での同窓会「大樟会」愛媛支部総会に駆けつけました。途中、瀬戸内海を見ながらの道中は、昔々を思い出させます。屋根瓦の色、塀際のノウゼンカヅラ、あぜ道に咲くカンナ、そして田んぼの緑の苗、一つひとつが思い出です。故郷の松山から京都に出たのは18歳の時。今からもう42年も前のことになり、還暦を迎えましたが、望郷の念が消えることはありません。こうして実家に帰れるのも、老父母を見てくれている長男夫婦のおかげです。
 

 会場は、道後温泉の「やすらぎ荘」です。ここは、卒業生の岡田秀人さんが専務理事を務める愛媛トラック協会の保養施設です。岡田さんとは中学校の同級生で、2年前にお会いして以来(野風草だより No.59)、連絡を取り合っています。この日も総会終了後、中学校サッカー部の仲間4人で懐かしく旧交を温めました。

 総会には本部より佐藤同窓会長、竹中事務局長が参加され、39名もの参加があって大盛会でした。昨年に引き続きの参加なので(野風草だよりNo.119)、皆さんともけっこう顔なじみとなり、親しくお話しさせていただきました。松山ということもあり、「ほーじゃねー」「なにいうとん」「かまんかまん」など松山弁全開の数時間でした。

 80周年を迎えて、今後100周年に向けて大学としてどのような方向を目指すか、「ゼミの大経大」としてきめの細かい教育を実現していくこと、「道理天地を貫く」を教育の根幹に据えて、「こころざしを立てて貫く」「おかげさまと感謝し祈る」ことの大切さなどを、お話しさせていただきました。愛媛支部のますますのご繁栄をお祈りいたします。
 以下は、私のゼミ卒業生である山田哲司君(ゼミ8期生 1997.3卒業)の感想です。ありがとう。

○卒業生 山田さんのコメント

 第29回大樟会愛媛支部総会に、大学卒業後初めて参加させていただきました。平成9年3月に大阪経済大学第63回卒業生として学舎を後にして15年になります。参加者は39名でした。私にとってほとんどの方が初対面の方ばかりでしたが、先輩方からたくさんのお話を頂き大変有意義な時間を過ごすことができました。その中でも徳永先生と久しぶりにお会いでき、大学時代の出来事を思い出すことができました。(平成6年4月から平成9年3月までの3年間ゼミで大変お世話になりました。)とはいっても、ゼミ生と一緒に飲んだことや台湾旅行に行ったことなど、勉強以外のことばかりが思い出されますが・・・(すみません!)

 私も現在38歳となり、徳永先生と同じ故郷の愛媛で高校教師として働かせていただいています。教育者として尊敬する徳永先生に近づけるよう素直な心と思いやりを育める教育者を目指し、「道理」を大切にしていきたいと思います。徳永先生に出会えたことは、私にとって大変な財産となっております。これからも多くの出会いに感謝し、「おかげさま」精神でがんばります。今年で先生も還暦ということですが、お体には十分に気をつけて下さい。(特にお酒ですが)また、お会いできる日を楽しみにしています。