学長・野風草だより

No.32

No.32 2011年1月21日(金)

「国際支援とボランティア」の体験発表会

1月21日の3コマ目に、C63教室で開かれました。JICA大阪、大阪YMCA、日本ユニセフ協会兵庫支部、緑の地球ネットワーク、アジア協会アジア友の会、日本ウミガメ協議会、NICE関西の7団体で、23名の学生が参加していました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。お忙しい中、4団体の方々には発表を聞きに来ていただきました。教職員も6人が聞きました。パワポを使って、5分間で体験発表をしました。みんな、上手でしたよ。

昨年も聞きましたが、今年良かったなと思うのは、次の4点でした。第1に、ボランティアとは何か、という根本的な問題を考え始めたということです。自己満足になっていないか、言われるままでただ働きしているだけではないのか、考えながら自主的に動くにはどうすればいいのか。私にも答えはわかりませんが、今回の経験を活かして、ずっと考え実践してほしいと思います。第2に、新たに研究活動が始まったことです。「里山研究グループ」では、実際に里山に行って稲刈りなどを体験し地元の方々と交流して、里山保全の研究発表がありました。「フェアトレード研究グループ」では、経大の学園祭でフェアトレード商品の販売を行い、フェアトレードの街・岡本をフィールドワークしながら、研究を深めていました。

第3に、ヨコ・タテのつながりが広がったことです。今までは地域政策学科の学生が多かったのですが、経済学科、さらには人間科学部の学生も参加していました。そして、2年で受講した3年、4年、6年!の学生もサポーターとして協力してくれていたことです。うれしいですね。他大学の学生も1名協力してくれていました。彼は、経大のファミリーな雰囲気はすばらしいと言っていました。第4に、春・秋のボランティア論を受講した学生たちによって、自主的なボランティア・サークル活動が始まったことです。”PEACE”というサークルで、エコキャップ運動などを行っています。本当にすばらしい体験発表会でした。ご指導いただいた原田多美子先生、ご苦労様でした。もうすぐ、「ボランティアの経大」と言われるようにしたいですね。