学長・野風草だより

No.37

No.37 2011年1月21日(金)

アメリカンフットボール部、小学生への指導で豊中市より表彰される

フラッグフットボールというのをご存知ですか?アメリカンフットボールの魅力を活かしながら、ケガの心配を極力小さくし、年齢、性別に関わらず老若男女が楽しめるスポーツとして考案されたもので全国に普及が進んでいるスポーツです。選手は腰の左右に「フラッグ」と呼ばれる布を付け、これを相手選手に取られたり、外れた時点でタックルされたことになるものです。

2011年度より文科省の学習指導要綱が改訂されるのに伴い、小中学校の体育授業にフラッグフットボールも取り入れられます。豊中市では、2009年度より先行的に試みており、ご縁があって本学のアメフト部に小学校での指導、援助の依頼があったものです。2年間の熱心な指導活動に対し、豊中市教育委員会から表彰され、日本フラッグフットボール協会からはボール3個をプレゼントされました。日本で初めて表彰されたとのことですが、こうした地道な活動を社会から誉めていただけるのは、うれしい限りです。豊中市教委、協会の皆さまに篤く御礼申し上げます。

キャプテンの山盛君は、部員でローテーションを組んで回していったが、平日は講義との調整が難しかった。部内でミーティングを繰り返して、どうしたら小学生にうまく教えられるかを考えた。最後に小学生同士で試合をしてくれたのを見たとき、感激してウルウルしてしまった。やって良かったと、言っていました。フラッグフットリーダーの西浦君は、子供が大好きなので教えることは苦にならなかった。指導することで、教えることの難しさがよくわかった。試合を見ながら、子供たちにチームプレーを通じて、協力することの大切さを伝えられたかなと思うと、述べていました。

協会の方は、他の大学にも指導してもらったが、経大アメフト部は子供たちからあだ名で呼ばれ、お兄ちゃん給食を一緒に食べよなんて言われるくらい親しまれた。(山盛君のあだ名は、「カピバラ」だったそうです。)小学校の先生たちも、子供たち全員がなんて楽しそうに走り回るんだと思ったとのことでした。アメフト部の皆さん、御苦労様でした。今年のリーグ戦はつらい思いをしたけど、4月には新入部員を大量に勧誘して、活躍してください。