学長・野風草だより

No.48

No.48 2011年3月1日(火)

難関公務員試験合格のツボ

難関試験はいくつもあります。今回は公務員試験合格者の2名で、国税専門官内定の髙宮慧君と、京都市役所内定の森知香さんです。どちらも数年ぶりのことなんです。おめでとう。その喜びの声と合格のツボをお聞きしました。

両職種ともに大変競争率の高い難関試験です。髙宮君は相当な時間勉強に励み、図書館に缶詰め状態もしょっちゅうとのこと。一方の森さんは、毎日短時間集中 を継続的に実施。 お二人の学習時間はこんなにも違いますが、共通している点は学習の戦略です。新しく知識が必要となる問題や複雑な問題はあえて選ばず、頻出分野と得意分野 を徹底して得点に結び付ける!高宮君は、簿記会計は捨てて得意の法律・経済・経営に絞ったそうです。森さんは、3分で解ける問題に絞って回答したようで す。限られた時間であるからこそ、その使い方が合格の分かれ道になるようです。

公務員試験はよくこのように言われます。100%解答ではなく60%解答で合格を目指せと。求める結果は合格ですから、満点合格でなくてもいいのです。そ う考えると、肩の荷がおりるというか、力み過ぎなくていいんですよね。今回のお二人が実戦して結果を残してくれたのも、この効率の良い学習方法です。皆さ んも自分に合った方法を見つけるためにも、まずはがむしゃらに挑戦して、ゴールを目指して下さい。

お二人とも、資格講座を受けていました。合格に役たち、うれしいことです。サポートしてくれた職員さん、講師の先生方、ありがとうございました。授業も充 分、役に立ったそうです。良かった、一安心。ただし、漫然と受けていてもいけません。わからないことがあれば、すぐに先生に質問したそうです。そして必ず 復習が必要だそうです。

この間、難関試験に合格する学生が次々と出てきました。絶対に合格するぞという熱意、他大学まで伸ばした情報網と人脈、学内の授業と資格講座、ある程度の 時間×効率のよい方法での自分の適性にあった自習、そして一緒に合格を目指す仲間。合格のツボはこんなところでしょうか。来年は各種試験での複数合格者、 やがて2桁の合格者、夢は膨らむな・・・学生の皆さん、頑張って!