学長・野風草だより

No.53

No.53 2011年3月1日(火)

ボトルキャップ800個で、ポリオワクチン1人分

エコキャップ運動というのをご存知ですか。いつも飲んでいるペットボトルのキャップを分別回収して、リサイクル化を促進することにより、二酸化炭素(CO2)の発生を抑制し、キャップの売却益で世界の子供たちにワクチンを届けようという運動です。キャップ400個の焼却処分で、3150gのCO2が排出されるそうです。そして、ボトルキャップ800個を売ったお金20円で、ポリオワクチン1人分が購入できるそうです。

大経大では、2009年4月からボランティアクラブがやり始め、学内の20箇所に回収ボックスを設置しました。さらに原田多美子客員教授の「国際支援とボランティア」の2009年度受講生が自主的に緑を愛する「ミアイ」サークルを立ち上げ、2010年1月からエコキャップ運動を始めました。さらには2010年度受講生が「ピース」というサークルを結成して、2010年12月から運動を進めています。さらには、体育会本部が2010年4月からこの運動に協力して、クラブごとに回収ボックスを置いています。

こうした3つの動きがあったのですが、ばらばらにやっていたのでは効果が少ないということで、2010年6月に彼らはエコキャップ推進委員会を立ち上げました。ボランティアクラブは、学内で飲み終えたペットボトルのキャップは、ゴミ箱横の回収BOXへ。体育会本部は、部活動で出たキャップは、まとめて体育会本部へ。ミアイ・ピースのサークルは、自宅などで集めたキャップは、C館6階へ。

2010年12月までで、推進委員会は計25,480個のキャップを集めたそうです。ワクチン30人分です。地道な活動ですが、素晴らしいですね。引き続きすすめて、3月にまとめて送るそうです。皆さんもどんどん協力してあげて下さい。