学長・野風草だより

No.66

No.66 2011年4月3日(日)

東日本大震災の復興支援への学生たちの熱い共感

3月25、26日の募金活動をした学生たちから、さらに私たちだけでも続けたいと熱望されました。そこで、3月28日に再び学長名で学生さんたちに向けて、KVCに以下のお願いを流しました。

この度の東日本大震災に対し、被災地の皆さまに改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。学生の皆さんからの自発的な申し出を受けて、3月25日(金)11~1時の間に阪急上新庄駅南口で、26日(土)11~1時の間にかみしんプラザ前で、街頭募金を行いました。2日間で合わせて50名もの学生・教職員が参加し、約39万円が集まりました。協力してくれた皆さん、ありがとう。募金していただいた地域の皆さまにも、この場を借りてお礼申しあげます。26日現在で大学全体として約90万円となり、近いうちに「社会福祉法人 読売光と愛の事業団」に届ける予定です。

そしてさらなる熱意により、引き続き次の予定で街頭募金を行うことになりました。

3月29日(火)午後4~5時 かみしんプラザ前(A館向かい)
3月30日(水)午後4~5時 かみしんプラザ前(A館向かい)
※両日とも午後3時半に学生部に集合して下さい。

ご協力いただける学生の皆さんは、それぞれ前日の午後4時までに学生部へ直接、あるいはメール(gakusei@osaka-ue.ac.jp)で、学籍番号・氏名・携帯番号などの連絡先、および参加希望日時をお知らせ下さい。わからないことがあれば、お問い合わせ下さい。

学生の皆さんの中には、現地の被災地に行って、直接復旧活動に参加したいと希望されている方もいるかもしれません。現地のボランティア受け入れ態勢は徐々に整いつつありますが、現段階においては個人での参加は自粛するようにお願い致します。

現在、被災された方々が関西方面に多数避難されてきています。学生の皆さんには、こうした人たちへのサポート(荷物の整理や身の回りのお世話、出かける際の道案内、話し相手など)をしていただけるボランティアを募集します。現在、大阪市の受入窓口と協議中です。4月20日までに、学生部へ直接、あるいはメール(gakusei@osaka-ue.ac.jp)で、学籍番号・氏名・携帯番号などの連絡先をお知らせ下さい。

私たち一人ひとりでは小さなことしか出来ないかもしれませんが、大経大生みんなの温かい気持ちが集まれば、被災地の皆さんへの大きな励ましになるに違いありません。ご協力よろしくお願い致します。

29日には10名、30日には7名の学生が参加してくれました。さらには4月1日の入学式にもA館フレアホール前で18名もの学生が、新入生と保護者の皆さんに募金を訴えました。アメリカンフットボール部の選手たちも自発的に協力してくれました。この3日間で、計28万円の義援金が集まりました。大学として集約して6日に、「社会福祉法人 読売光と愛の事業団」に1,385,858円、送金しました。ご協力いただいた皆さま、募金していただいて皆さま、ありがとうございます。心から感謝申しあげます。以下は、中心になって活躍してくれたボランティアサークルBKDの代表のコメントです。ステキな文章です。ありがとう。

東日本大震災の壊滅的な被害や被災者の方々の不安そうな顔をテレビで目の当たりにして、被災した方々に何かできることないかと考えたら、身近にあった方法が募金活動でした。しかし今まで募金をする側で、募金活動を主催する側にまわったことがなかったので、最初は何からすればよいか分からず戸惑っていました。そんな中、「私も協力するよ!」と手を挙げてくれた友達や、いっしょに活動をしようと大学からも声をかけて頂いたご協力もあって、募金活動を実施することができました。
ご年配の方々から子供たちまで、老若男女たくさんの方々が募金をして下さり、人と人との繋がりの強さを身にしみて感じました。中にはご自宅で集められていた貯金箱を持ってきて下さった方や、お小遣いの中からありったけの小銭を募金してくれた小学生の子たちもいて、胸が熱くなり、心から「ありがとうございます!」と思いました。この募金活動は一人では無力で何もすることができなかったと思うので、周りの方々には本当に感謝しています。
しかし、地震の発生から日が経つにつれて、支援の意識も薄れていくことが現状だと思います。私たちにも自分の生活がありますし、被災者の方々のためにできることは限りがあります。それでも自分たちに何かできることを継続することが今の私たちにできる最大限のことであり、微力かもしれませんが被災者の方々の役に立つと思います。被災者の方々が心から笑える日が一日でも早く来るように、今自分にできることを精一杯しましょう!今後はBKDというボランティアサークルを結成し、募金活動以外にも被災者の方のお力になれるような活動していこうと検討しています。