学長・野風草だより

No.69

No.69 2011年4月12日(火)

色紙に初めて揮毫、守衛室に

小学生以来、習字はへただった。なんか、丸字でいつも朱で直された記憶しかない。守衛室の村上隊長に、なんか毎日の仕事の糧になるような言葉を書いてくださいよと頼まれた。いやとも言えず、まあ練習して書きますわ、と気楽に引き受けてしまった。どうせ、練習しても大した字は書けそうにないので、その日のうちに2、3度書いてみて、色紙に書くことにした。

一つは入学式でもお話しした、「時を守る 場を清める 礼を正す」。もう一つは黒正巌博士の「道理貫天地」。これは、学生といつも行っているセブンで、芋焼酎の黒霧島のボトルに書いているので、書き慣れている。うまいへたより、要は気持ちだと納得させて、飾っていただいている。

桜の花が散り、色とりどりのつつじの花へと移っている。落葉樹から黄緑の若葉が芽吹いてきて、いのちの輝きを感じるこの頃である。