学長・野風草だより

No.100

No.100 2011年6月11日(土)

100まで来ました・・・

京都の高瀬川沿いの蕎麦屋で、時々ざるそばをいただきます。その前に、蕎麦味噌で一杯やりますが。この頃「男の隠れ家」がはやっていますが、ここはそうした嫌味な飾り気もなく、ごく庶民的な落ち着いたお店です。10年ほど前に女将さんに「相当古くからやってるんでしょうね」とお聞きしたら、「いえ、うちなんかまだまだでっせ、90年しかたってまへん」!確かに、前の戦争が「応仁の乱」という笑い話がある、京都らしいお答えでした。今はもう100年を超えて「老舗」となったことでしょう。1年、1年の積み上げですね。

この「野風草だより」も、昨年12月から始めて、今回でNo.100に達しました。約6か月ですので、まさかと思われるかもしれませんが、2日に1回の割で更新してきたことになります。時々2、3週間更新されず、さぼっている時がありますが、それは身辺多忙か、心にさざ波立って書く気が起らないためです。お許しください。トップページへのアクセス数は約37,000、各ページへのアクセス合計は約29,000です。たくさんの方々に見ていただき、ありがたいことです。大学での出来事、私の大学教育への考え方など、これからも気張らずに書いていきたいと思います。今後ともよろしくお付き合い下さいますよう、お願い致します。なお、この野風草だよりがNo.100まで来れたのも、サイト担当の梅原猛課長はじめ、皆さまのおかげです。改めてお礼申し上げます。

隣家の石垣にツユクサが咲いています。青色の小さく愛らしい花です。万葉の昔から染料に使われていました。夏、秋が過ぎれば枯れて姿を消しますが、毎年梅雨前から顔を出し始め、梅雨時に朝方に限り咲いてくれます。「いのち」の強さと儚さの両方を感じさせてくれて、好きな花です。