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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 国際交流(留学先:ニュージーランド・オークランド大学付属語学学校) 人間科学部 2021年卒業 大阪府立香里丘高校 卒業

  • 国際交流(留学先:ニュージーランド・オークランド大学付属語学学校) 人間科学部 2021年卒業 大阪府立香里丘高校 卒業

流されるがまま、ニュージーランドへ留学することに。

大阪経済大学に入学したきっかけは、両親に4年制の大学を強く勧められたから。私自身に何か特別な目標があったわけではなく、入学してからもだらだらと大学生活を過ごしていました。

そんな時、友人が短期留学に参加。大学生だからこそできる経験だな、と少し羨ましく思いましたが、その時はまだ他人事だと思っていました。その話を家族にもしてみると、「あなたも行ってみたら?せっかくだから、短期と言わずに半年間くらい」と勧められ、なんとなく参加することに。振り返っても、この時の私には全く主体性がありませんでした。

「変わるなら今しかない」。受け身な自分の殻を破る決意。

留学先のニュージーランドでも学校と家を往復するだけで、「帰る頃にはそれなりに英語も話せるようになるだろう」と甘い考えを持っていました。自ら英語を話す機会をつくろうとせず、常に受け身。ホストファミリーとも必要最低限の会話しかせず、休日は日本人が集まるバドミントンサークルに参加して過ごしました。

そんな受け身な私が変われたきっかけは、サークルで一緒になった社会人の方に「大学生のうちに留学できるなんて羨ましい、有意義に過ごしてね」と言われたからです。その時、留学してまで受け身でいる自分が恥ずかしくなりました。「変わるなら今しかない」と、自分の殻を破ることを決意した瞬間でした。

身についたのは、語学力と積極性。

それからは、とにかく英語と触れる機会を増やしました。日本人のいないテニスサークルに入ったり、1日の出来事をホストファミリーに話したり、一人で出かける機会も意識的に増やしました。すると、これまでとは比べ物にならないスピードで英語が上達していったんです。交流もどんどん広がり、多国籍の友人たちと楽しい時間を共有できました。

日本に帰国する1週間前。バドミントンサークルで知り合った友人が、グレートバリアアイランドという島への遊覧飛行に誘ってくれました。島からの美しい夕焼けは、今でも心に残っています。受け身のままで過ごしていたら、あの景色は見られなかったでしょう。帰国の日は名残惜しい気持ちでいっぱいになりましたが、同時に充実感を覚えました。成長は、待っているだけじゃ訪れない。主体的に動く大切さを学んだ、有意義な留学になりました。

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