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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 内定者(公務) 情報社会学部 2020年卒業 関西福祉科学大学高校 卒業

  • 内定者(公務) 情報社会学部 2020年卒業 関西福祉科学大学高校 卒業

自分の進みたい道を探す時間。

私が情報社会学部を選んだ理由は、高校生の頃から社会系の教科に興味を持っていたからです。まだ具体的な目標はありませんでしたが、社会学の学びを深めていく中で、何かやりたいこと、進みたい道を見つけたいと考えていたので、授業には集中して取り組むように心がけていました。

授業の他にもさまざまなことに挑戦しました。オープンキャンパスのボランティアスタッフや、授業の進行を助けるSA(スチューデント・アシスタント)。どの活動も自分にとっては初めての経験で新鮮でした。しかし、自分が進みたい道を見つけることはできずにいました。

私の未来を決めた、先生の言葉。

そんな私の将来に大きく関わった授業が、「地域政策」。もともと公務員を務めておられた教授が担当されている授業です。ご自身の体験をもとに、公共サービスや地域活性化への考え方などを教えてもらいました。授業の中で、先生は「自分から動くことで、街は活性化する」と仰っていました。その言葉は、私の心に強く残り続けました。

その言葉を聞いてから、私は生まれ育った東大阪の街を思い返すことが増えました。シャッターが閉まった商店街や、人通りが少なくなった街並み。そんな東大阪に、もう一度活気をもたらすことができるなら……。その想いは日に日に大きくなり、私は公務員の道を志すことを決めました。

地元への思いを原動力に、市役所から内定。

それからは公務員試験に向け、SPI対策講座や面接セミナーに積極的に参加しました。厳しい指導もありましたが、おかげで自分の想いをしっかりと言葉にできるようになりました。試験勉強は大変でしたが、どうしても公務員になりたいという強い想いを持っていたからこそ、乗り越えられたのだと思います。

筆記試験と面接を終えてしばらくした後、東大阪市役所から内定のご連絡がありました。これからようやく、東大阪への恩返しができる。街は元気を失っているかもしれないけれど、私が動くことで変わっていくはず。入所後は市民の一人ひとりと丁寧に向き合いながら、元気な街づくりに貢献していきたいです。

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