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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 内定者(生活用品商社) 情報社会学部 2020年卒業 大阪府立槻の木高校 卒業

  • 内定者(生活用品商社) 情報社会学部 2020年卒業 大阪府立槻の木高校 卒業

苦手だった英語を克服するため、留学を決意。

私が情報社会学部を選んだ理由は、学びの領域が広く、やりたいことが見つけられそうと思ったからです。なんとなく授業を受けていれば、そのうち興味が湧く分野と出会えるだろう。そんなことを考えていました。振り返ると、少し甘えていたのだと思います。受け身で過ごした1年はあっという間に過ぎていきました。

このままでは4年間もすぐ終わってしまう。不安を覚えた私は「これまで苦手だったことに挑戦してみよう」と思い立ちました。そこで考えたのが「英語」です。高校生の頃から苦手意識の強かった英語を話せるようになれば、きっと自信を持てるようになる。そんな風に考えて、2年次に大学のプログラムを利用して、カナダへの短期留学に参加しました。

留学で残った後悔を、そのままにしたくない。

当たり前のことですが、留学先では全く言葉が通じませんでした。ですが、問題だったのは語学力よりも英語を話す勇気がなかったことです。語学学校のレベルが高く、周りと比べて明らかに自分だけ話せない状況に気が引けてしまい、積極的になれなかったのです。留学期間はたった1か月しかないというのに、どうしても自分から動くことができないまま、途中で会話を諦めてしまいました。

帰国後、胸の中にずっと後悔が残っていました。このまま「英語は苦手」と放っておくこともできたのかもしれませんが、それではまた振り出しに戻るだけ。ここで逃げたらいけない。そう思った私は、英語を使う授業を重点的に履修し、根気強く英語と向き合うことを決めました。

成功体験がくれた、確かな自信。

3年生になり、英語に対して少しは自信も生まれてきた私は、改めてオーストラリアへの短期留学に挑戦することを決めました。今度こそ、自分からどんどん話しかけよう。失敗しても落ち込まずに話し続けよう。心に決めて臨んだ留学は、大成功でした。クラスメートだけでなくホストファミリーや街の店員さんともうまくコミュニケーションをとることができ、充実した時間になりました。できないことができるようになったという成功体験は、私の大きな自信になりました。

それからの私は、何事にも積極的に取り組めるようになったと思います。就職活動でも、説明会で手を挙げて質問したり、社員の方に声をかけたり。失敗しても取り返せると思うと前向きになれました。そんな主体性が評価されたのか、第一志望の会社から内定を獲得できました。これから社会人になっても、身についた積極性を生かし、お客さまや同僚から信頼される人材になりたいと思っています。

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