pic00i.gif (6883 バイト) 2019年度 秋学期

現代社会とコンピュータ
Contemporary Sociology & Computers

【講義計画】

01 講義の内容と進め方
02 コンピュータの基礎知識
03 ハードウェア (1)制御,演算,記憶
04 ハードウェア (2)入力,出力
05 ソフトウェア
06 データ形式とマルチメディア
07 コンピュータと情報システム
08 通信ネットワーク
09 インターネットとセキュリティ
10 データベースシステム
11 システムの開発・運用・管理
12 企業活動と情報システム
13 業務改善のためのデータ分析手法
14 情報化に係る諸問題
15 まとめ  

 <講義内容>

 いまや「情報」という言葉は,日常生活の中で当たり前のように使われているが,その概念は一様ではない.そして,ヒトの頭脳は様々な意味や形態の情報を巧みに処理することができる.そのような情報処理機能を機械によって実現し,これに関わる問題を研究するのが「情報科学」である.
この講義は,仕事とコンピュータとの関わりに焦点を当てながら進めていく.まず,社会における情報システムの役割や意義について考え,その上で,情報処理で扱うデータと,コンピュータのハードウェアの仕組みについて学習する.
次に,コンピュータの活用を支える基本技術としてソフトウェア/ネットワーク/データベースを取り上げ,システム開発の手法についても学習する.最終的には,システム・アドミニストレータに必要とされるすべての要件を習得することが目標である.

<講義方法と学習上の留意点>

指定したテキストと,パワーポイントのスライドを連動させながら解説を行う.
【準備学習】必要に応じて指示する.
【到達目標】情報社会学部生に求められる,基本的なコンピュータに関する知識を習得してほしい.
【受講に際して】区切りごとに,小テストを課して理解を深める.テキストは隅から隅まで目を通しておこう.

<評価方法>

定期試験を基本として,小テストの成績を加味して総合的に評価する.

<テキスト>

草薙信照 『コンピュータと情報システム [第2版]』 サイエンス社,2015年9月
※必携

<おまけ>


■過去の試験問題はこちら  ※公開中(^^)/

2018年度 試験問題

<さらに,おまけ>

■試験のヒントはこちら  ※公開中(^^)/

試験に出る(かもしれない)英単語群


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