ブックタイトル2019履修のてびき|2019年度入学生用|大阪経済大学

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概要

2019履修のてびき|2019年度入学生用|大阪経済大学

H-7人間科学部3 人間科学部における4年間の履修の流れ「will 何をしたいか?」「can 何ができるか?」「must 何をしなければならないか?」。この3つを念頭にして、自分で4年間の履修計画を立てていくことが大切である。さらには、卒業後、社会に出たときのことも考えながら、4年間の学業をおこなうことが必要である。とりわけ専門性の高い職種を希望する学生は、できるだけ早く進路を定めて、それに向かって早期に準備を開始することが求められる。人間科学部では、毎年度の授業の履修はもちろん、コース選択や演習科目(ゼミナール)の選択など、その時々で自らの関心と必要を熟考する機会が与えられる。つねに現在の自分の興味関心とともに、卒業後の必要性を考えて、勉学に接することが求められている。全学共通科目・1年次の必修外国語科目は入学時点ですでにクラス指定されている。1年次から履修開始する。必修外国語科目は各自のレベルや、関心と必要に応じて、一カ国語または二カ国語を履修する。・広域科目では、人間科学部ではとくにキャリア形成につながるスキルを身につけるため「⑥キャリア形成科目」から4単位を修得する。・広域科目はこのほか、「①思想と文化」「②歴史と社会」「③健康とスポーツ」からそれぞれ2単位ずつ履修する。これによって、体力と精神力、自主性と協調性などの「人間力」を養う。とくに人間科学部の学科専攻科目には、経済、経営関係の科目が少ないので、共通教育科目においてしっかりと修得しておくことが大切である。・このほか、自由に取得できる科目もあわせて、広域科目では合計16単位を修得する必要がある。必ずしも1年次にすべて修得しなくてもよく、4年間で計画的に修得すればよい。・なお、共通教育科目を24単位以上修得した場合でも、上限8単位までは人間科学部学科専攻科目の「 (C)選択科目」の単位として読み替えができる。とくに外国語科目に関心がある学生は、必修外国語科目の8単位に止まらず、さらに選択外国語科目を履修すればよい。学科専攻科目・資格関連科目 健康運動指導士、公認心理師、社会調査士、保健体育科教員免許、社会科教員免許など、資格関連科目の中には1年次から履修できる科目もある。各自の関心と必要に応じて履修できる科目を履修してもよい。詳しくはあとのページの「2.各コースの学びのポイントと各種資格について」を参照のこと。履修に際しての基本的留意点1年次での履修について