ブックタイトル2019履修のてびき|2019年度入学生用|大阪経済大学

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概要

2019履修のてびき|2019年度入学生用|大阪経済大学

H-10 人間科学部就職活動・昨今の就職活動状況では、4年生春学期のほとんどを就職活動に費やさざるを得ない傾向にある。また、必ずしも春学期で内定がもらえるとは限らず、秋学期になっても活動を継続しなければならない場合も大いにある。  したがって、4年生ではあまり多くの授業には出席できない可能性があり、3年生までにほぼすべての卒業に必要な単位を修得しておく必要があるのが現実である。4年生での勉学は、ほぼ卒業研究の作成だけとなる。卒業研究・人間科学部の場合は「卒業研究」あるいは「卒業研究(心理演習)」(ともに通年)は必修である。この科目において、それぞれの担当教員の指導に従って、卒業論文あるいは卒業制作などを完成させなければならない。  担当教員は基本的には、3年生での「専門演習Ⅰ・Ⅱ」 (ゼミナール)と同じ教員の持ち上がりである。卒業研究の要求内容や出来上がりの要求レベルは、担当教員によってさまざまであり、各自の専門演習と卒業研究の担当教員に確認しておく必要がある。・1年次は春学期、秋学期の履修できる単位の上限として、それぞれ22単位までになっているので注意すること。・履修制限は4年間を通してあり、2年生からも各学期で24単位までしか履修できない。したがって、1年生から計画的に履修しなければ、上級生の時点でまとめて履修できずに留年することになるので注意。・単位数の上限計算に含まれない科目○全学共通科目の必修外国語科目のうち、英語と日本語の再履修   (ただし英語・日本語以外の外国語科目は含まれるので注意)。○全学共通科目の選択外国語科目の「資格英語Ⅰ・Ⅱ」「語学研修」○人間科学部の「卒業研究」の再履修○人間科学部の(A-2)基礎選択科目の「インターンシップ」○人間科学部の(B-2)コース専門科目(スポーツ健康コース)の「スポーツ海外実習(ビジネス)」○大学コンソーシアム大阪の単位互換科目、関西外国語大学単位互換科目○教職課程関連科目(全学共通科目、学科専攻科目に記載のない科目)4年次での履修について学期あたりの履修単位数制限について・B-2 <コース専門科目> 2年次に続いて3年次でもさらに各コースの専門的な知識とスキルを修得する。卒業要件単位の124単位のうち、現実的には3年次終了時点において、ほとんどの単位を修得済みにすることが望ましい。なお4年生でも履修単位の上限があるので注意する。企業の入社試験や公務員試験、教員試験などの対策・公務員試験・教員試験などを受ける場合や、一定レベル以上の一般企業の入社試験を受ける場合などは、4年生から準備していては間に合わず、遅くとも3年生の時点から計画的に準備をしておくことが必要となる。また専門性の高い職種などを希望する学生は、できるだけ早く進路を定めて、それに合わせた対策をすることが求められる。