ブックタイトル2020履修のてびき|2020年度入学生用|大阪経済大学

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概要

2020履修のてびき|2020年度入学生用|大阪経済大学

B-16 経営学部2 スペシャリスト養成コースカリキュラムの概要1.コンサルティングコース コンサルティングコースは、企業内でコンサルティング能力が必要される営業、企画、商品開発、マーケティングなどの分野を担当するスタッフをはじめ、経営コンサルタント、中小企業診断士、社会保険労務士等の専門職および大学院経営学研究科をめざす学生のみなさんのために設けられています。コンサルティング(consulting)とは、業務または業種に関する専門知識を持ち、主に企業(もしくは行政など公的機関)に対して外部から客観的に現状業務を観察し、その問題点を分析し、さらにその対策案を示すことで企業の発展、成長を助ける業務をおこなうことです。近年では、企業内コンサルタントとして経営や会計、人事の専門性を活かした専門職、ビジネスパーソンが活躍しています。 コンサルティングコースは、アントレプレナー(起業家)や後継経営者の育成を一つの主眼としつつ、企業倒産の予防、企業の粉飾決算、インサイダー・株価操作などの不正取引などの不祥事の防止等を理論的・実践的に学びます。そのため、ビジネスにおけるコンプライアンス(法令遵守のマネジメント)のあり方も学ぶことになります。 コンサルティングコースがめざす人材育成のポイントは、以下の点です。(1)マネジメント能力と法的知識の両方を修得し、新時代に要求される人材の育成。(2)経営の企画・運営能力を修得し、事業創造と事業継承のスキルアップができる人材の育成。(3)経営学の科学的・統計的手法にくわえ、知的財産・企業再生の法的知識を修得し、企業環境変化への事業対応できる人材の育成。 また、「人間力」を構成する「ヒューマンスキル」として4年間で修得する主な能力は、ビジネスマナー、生活マナー、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、対人関係や交渉力、企画能力、問題発見・解決能力、実践マネジメント能力などが挙げられます。 このコースの特徴は、事業を創造しマネジメントするために必要な知識・能力・キャリアを修得 経営学部では、「コンサルティングコース」と「税法会計コース」という2つのスペシャリスト養成コースを設けています。   ①コンサルティングコース②税法会計コース【コース定員】 両コースとも50名を上限とします。【コースの決定】 両コースとも収容定員数に余裕があれば、2年次から所属することもできます(詳細については、1年次秋学期にお知らせします)。【コースの変更について】 2年次秋学期より他方のコースへの変更、もしくはコースから脱退する(その場合は、レギュラーの学科生となります)ことができます。この場合は、学期始めの履修登録の際に教務部に申し出てください。ただし、選考することがあります。