ブックタイトル2020履修のてびき|2020年度入学生用|大阪経済大学

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概要

2020履修のてびき|2020年度入学生用|大阪経済大学

H-8 人間科学部2 人間科学部における4年間の履修の流れ 大学に入学した1年次には、全学共通科目と人間科学部の基礎科目を中心に履修し、所属コースが決まった2年次から、専門科目を本格的に学んでいくことになります。3年次からはゼミに所属して、担当教員の指導を受けながら、継続的に課題や研究に取り組んでいきます。そして、4年次には大学での学びの集大成として、卒業研究をまとめることになります。基礎科目の履修・「基礎演習Ⅰ」と「人間関係の理論と実践」は1年次の春学期に必ず履修しなければなりません。いずれも、どのクラスでどの時間に履修するかは大学から指定されます。・「基礎演習Ⅰ」は、大学での学び方について学ぶ授業です。ノートの取り方、資料の探し方、レポートの書き方、発表のしかたなどについて学びます。少人数なので、受講生間での交流が生まれて友達になったり、教員といろいろと話したりすることもできやすく、大学での新たな学びの出発点になります。・「人間関係の理論と実践」は、5月に奈良県吉野で行なわれる1泊2日の宿泊研修と、大学で行うその事前・事後教育からなりたっています。先輩のボランティアリーダーのサポートのもと、これからの大学生活を充実したものにするための人間関係づくりと、人間関係能力を高めることをねらいとしています。「人間関係の理論と実践」の授業は4月下旬から始まります。詳しいことはKVCを通じて案内しますので、よく注意をして確認するようにしてください。・秋学期の「基礎演習Ⅱ」は、文献講読、文章作成、調査発表、討論などを通じて、大学での学びのリテラシーをさらに高める授業です。「基礎演習Ⅱ」は、その内容に担当者の専門性も反映してくるので、自分の関心に合わせて選択することができます。「基礎演習Ⅱ」の履修には予備登録が必要です。登録手続き等についてはKVCを通じて案内をしますので、よく注意をして確認するようにしてください。また、定員を超えた場合には成績等による選考があり、希望した授業を履修できないことがあります。基礎選択科目の履修・コースの導入科目は、そのコースでのその後の学びの基礎となるので、関心のあるコースの導入科目については、できるだけ1年次に履修しておくことが望ましいと言えます。各コースの導入科目は次の通りです。現代心理学コース:「心理学概論」(秋学期)※5、「臨床心理学概論」(秋学期)メディア・デザインコース:「メディア・デザイン入門」(春学期)、「メディア論」(秋学期)スポーツ健康コース:「スポーツ健康科学概論」(春学期)、「健康と運動」(春学期)1年次(D)演習科目(必要単位数8単位) 「専門演習Ⅰ・Ⅱ」(3年次)および「卒業研究」もしくは「卒業研究(心理演習)」(4年次、通年)。通称ゼミと呼ばれる授業で、3年次から卒業までの2年間にわたって、担当教員の指導のもとでそれぞれが学習や研究、制作などに取り組み、その発表や討論などを中心にして行われる授業です。必ず履修しなければなりません※4。※4:「専門演習Ⅰ・Ⅱ」(必履修)の単位が修得できなかった場合は、(B)区分の科目で代替しなければなりません。「卒業研究」もしくは「卒業研究(心理演習)」(いずれか必修)の単位が修得できない場合には、在学期間が4年を超える者に限り、(B)区分から新たに2科目4単位を修得することで代替できます。