前学長・野風草だより

No.899

No.899 2019年2月11日(月)

大樟塾の合宿を激励訪問

 就職活動を充実させるための大樟塾が、今年度も開講されました。近江舞子での合宿研修へ激励訪問しに出かけました。私は2012年から出来る限り、行くようにしています(野風草だよりNo.270411540665777856)。今年の大樟塾は、過去最高の131名の応募があり、エントリーシート+個人面接+Webテストの選考の結果、合宿ありのDISCOVERY30名と、合宿なしのENDEAVOR40名の合計70名が選出されたそうです。私が訪問した時は、模擬面接でした。講師の方々の厳しい質問にたじたじになりながらも、一所懸命答えているのが印象的でした。研修での成果を是非とも就活にいかして欲しいと思います。
 万端のお世話をして下さっている進路支援センターの職員の皆さま、すばらしい研修を指導して下さっているオーシャンズジャパンの高橋信之様はじめ、高嶋謙行・弓場輝幸・桐生富希・山岸裕様に心から感謝申し上げます。
 私からは昼休みに次のようなお話をしました。一つは、学長を8年半した経験からです。ぶれない。私は一貫して「ゼミの大経大、マナーの大経大、就職の大経大」を言い続けてきました。いつも笑顔。しんどくても「♪上を向~いて笑おうよ~♪」。春風駘蕩、明朗快活です。群れない。淡い交わり、淡交を心がけてきました。ギアチェンジ。これをうまくやらないともちません。私は小説読みと酒!でした。二つ目は、いつも言っている黒正イズムです。「道理貫天地」、「研学修道」、「4つの眼」です。最後に、就活も、仕事も手段であって、目的ではありません。さて、皆さんの人生の目的は何ですか?
 塾生たちは、1泊2日の合宿研修が終わってから、梅田で懇親会をしたらしいです。学部を超えて新しいつながりができるのは、いいですね。頑張れ!!!

○塾生の松井優花さん(德永ゼミ)のコメント
 私がこの合宿で得たことは、自分がどう見られているかを客観的に確認できたことです。今回の合宿のメインは面接練習でした。ビデオで撮影してもらった自分の面接姿を見て、ゆっくり話しているつもりだったけれど早口になっていたり、表情がとても硬かったりなど、客観的に見て初めて自分の欠点を確認することができました。自分が思っている以上にもっと話し方をゆっくりにしてみたり、口角をぎゅっと上げてみたりしてもいいのかなと気づくことができました。そういった課題が分かった反面、今回のために面接対策・自己分析は時間をかけて取り組んでいたので、少し自分に自信もつきました。アドバイスしてくださった部分を改善して、本番では堂々と自分をアピールできるように頑張っていきたいです!

○高橋信之様のコメント
 今回も大樟塾合宿を担当させて頂き、心より御礼申し上げます。2012年9月の第1回開催から早いもので丸7年、合計13回目の開催になりました。この合宿の目的は、将来社会で活躍できる人間力を身に付けること。今回も内定を貰うためのテクニックを教える場ではないという大方針に沿って、就職課の皆様と力を合わせ、本気でビシビシ鍛え続けました。
 中には、できない自分を突き付けられ悔しさのあまり涙する塾生もいましたが、さすが過去最高倍率を勝ち抜いて選ばれた学生だけに、失敗をバネに見事に修正し、僅か2日間で大きな成長を遂げてくれました。やはり、同じ釜の飯を食い、切磋琢磨し合う効果は絶大です。また、就活を成功させた4回生の先輩が後輩を一生懸命サポートしている姿も本当に素晴らしいです。受けた恩は必ず返す!ここでも大経大が目指す「つながる力。No.1」が見事に実証されています。
 これからも微力ではありますが、大樟塾生の成長を一層支援できるよう全力を尽くします。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(右の写真の床の間の掛け軸は、清水寺前貫主の松本大圓師(1922~2012)の揮毫で「無垢」です。)