黒正塾

第19回秋季学術講演会

中世・近世 日本の金融
11日(土)
「中世日本金融史研究の最前線―信用取引と金融機関」
高木 久史 大阪経済大学経済学部 教授
 
1112日(土)
「江戸時代の大坂はなぜ金融の街となったのか」
高槻 泰郎 神戸大学経済経営研究所 准教授
 
会  場 大阪経済大学
時  間 14:00~16:00
開催形式 対面・オンライン(Zoomウェビナー)併用
定  員 会場50名(抽選)/オンライン無制限
※開催形式および定員は状況により変更する場合があります。
※オンラインはライブ配信のみ。配信終了後の視聴はできません。
いずれも参加無料、事前申込制

高木久史

【講師からのコメント】
 「おカネがないけどどうしよう」。金属通貨の供給の多くを中国からの輸入に頼っていた中世、つまり平安の終わりから鎌倉・室町・戦国時代にかけての日本で、人びとは通貨不足に悩まされ続けてきました。とはいえそれでも人びとは知恵をしぼって取引をなりたたせてきました。この講演では、信用取引と金融機関とくに土倉(ドソウ)をキーワードに、中世日本の人びとの経済生活がどのように行われてきたのかを考えます。
(高木久史)
 
【主な著書】
『通貨の日本史』(中央公論新社、2016年)
『近世の開幕と貨幣統合』(思文閣出版、2017年)
『撰銭とビタ一文の戦国史』(平凡社、2018年)

高槻泰郎

【講師からのコメント】
 江戸時代における経済・金融の中心が大坂にあったことはよく知られています。しかし、大坂がそうした地位を確立したのは、江戸幕府が成立して90年近くが経った元禄時代(1688-1703)の頃であり、それ以前は京都こそ、金融市場の中心であったことはあまり知られていません。この講演では、京都から大坂に金融市場の中心が移り、「金融の街・大坂」が確立していく過程を、米市場や大名財政との関わりの中で解説します。
(高槻泰郎)
 
【主な著書】
『近世米市場の形成と展開』(名古屋大学出版会、2012年)
『大阪堂島米市場』(講談社現代新書、2018年)
『豪商の金融史』(編著、慶應義塾大学出版会、2022年)

申込方法

※申込に際しての個人情報は本学が主催する講演会の運営のみに使用いたします。

会場参加
ハガキで申込み
★必要事項★
郵便番号・住所、氏名(ふりがな)、電話番号、生年(西暦)
[宛先] 〒533-8533 大阪経済大学日本経済史研究所「黒正塾」係
[申込締切] 10月7日(金)必着
 
※当選者には10月17日(月)までに受講票ハガキをお送りします。
※会場へのご入場には受講票が必要です。

オンライン参加
フォームから申込み
[申込締切] 10月26日(水)
 
※申込締切後(10月27日)に視聴方法などをお知らせするメールをお送りいたします。
※会場(対面)での参加をご希望の方は、フォームではなく必ずハガキでお申込みください。

お問合せ先
大阪経済大学日本経済史研究所
e-mail  kokusho★osaka-ue.ac.jp (★は@に置き換えてください)
●Zoomに関するお問合せにはご対応できないことをご了承ください
◎講演会の内容などに変更または中止事由が生じた場合はホームページでお知らせいたします