2020/02/08
一般社団法人大阪府中小企業診断協会(理事長:風谷昌彦)と「連携・協力に関する協定」を締結
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地域課題の解決を担うプラットフォーム機能を強化して商都大阪の原動力となるために
本学と大阪府中小企業診断協会は、大阪で初となる中小企業診断士の登録養成機関の設置において連携し、「仕事を続けながら学べる」1年制の中小企業診断士登録養成課程を2019年2月に開講いたしました。今年2月には第1期が修了し、24名の中小企業診断士が誕生しました。
今回の協定締結により、さらなる相互の連携・協力をはかり、人材育成にとどまらず、中小企業に関する学術研究や中小企業支援などの分野に関する包括的かつ継続的な事業を推進いたします。協会の福田尚好首席相談役が本学の中小企業・経営研究所の企業支援担当特別研究員に就き、本学における中小企業支援施策や連携事業の企画に参画し、大阪の中小企業を支援する取り組みを実施。本学が掲げる100周年ビジョンの柱の1つ「商都大阪の原動力になる」を推進していきます。

今回の取り組みは、SDGsの活動における「生涯学習教育の促進」「イノベーションの推進」などにつながり、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に貢献することも期待されます。
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