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2020/11/14

地域活性化支援センター×摂津市  地域に役立つ大学発共同連携事業

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  • 11-住み続けられるまちづくりを
  • 17-パートナーシップで目標を達成しよう

本学地域活性化支援センターは、2020年度から「地域に役立つ大学発共同連携事業」を実施しています。初年度となる今回は、摂津市と連携して「鳥飼地域の活性化について」をテーマに取り組み、学生たちが5チームにわかれて地域でフィールドワークを行い、 2020年11月14日に摂津市市役所で実施された地域活性化案の報告会で、新たなまちのあり方やアイデアを提案しました。

提案したテーマは以下のとおり。
● Aチーム:走ってまちを活性化 摂津の国風土(フード)マラソン&フェスティバル ~鳥飼なすを添えて~
● Bチーム:インスタによるまちの情報発信  学生だけが知るインスタ活用お教えします
● Cチーム:公共巡回バスによる「つながり」の創出 ―セッピィ号の活用
● Dチーム:チャレンジカーによる賑わいづくり ―やってみーひんキッチンカー!
● Eチーム: 銘木団地の創造的活用 ―まちあるきの視点から

摂津市の森山市長は、「 摂津市の抱えている課題をよく理解されている。学生らしいフレッシュなアイデアをいただき、どのチームも甲乙つけがたかった。いただいた提案はまち作りに活かしていきたいと思う」と講評。また、経済学部3年生の山岡さんは「チームごとにテーマを報告した初回のゼミで、私たちの案だけが却下されてしまい、それからは、チーム内でスライド1枚からシェアして、話し合いを重ねました。仲間と力を合わせ て提案を作り上げたプロセスも、大勢の方の前で発表したことも、貴重な経験になりました」と話し、取り組みを振り返っていました。

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