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2021/03/13

地域住民と「コロナ禍における避難所開設訓練」を実施

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  • 11-住み続けられるまちづくりを
  • 17-パートナーシップで目標を達成しよう

災害に強いまちづくりを

東日本大震災から10年を前にした 2月13日、突如発生した福島沖地震。宮城、福島両県では新型コロナウイルス対策をとって避難所が開設されました。コロナ禍が長期化する一方で、災害はいつ発生するか分かりません。避難所は3密の状態に近く飛沫感染や接触感染が起こりやすい環境にあり、感染拡大を防ぐため徹底した対策に取り組む必要があります。大阪市では、昨年 5 月に「避難所開設・運営ガイドライン」(新型コロナ禍版)が作成され、これをもとに昨年 9 月、東淀川区の「コロナ禍における避難所開設の手引き」が作成されました。

そこで、東淀川区と防災連携協定を結び、区の災害時避難所に指定されている本学は、学生と地域住民に参加を呼びかけ、東淀川区地域課の協力のもとコロナ禍での避難所開設訓練を実施しました。
参加者全員で東日本大震災犠牲者への黙とうをささげた後、訓練スタート。事前受付・一般棟受付、避難スペースの設営と、検温・問診の実施、避難スペースへの動線を確認し、課題点等の振り返りを行いました。

訓練について、詳しくは「避難所開設訓練リポート」をご覧ください

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