本学では、地方出身学生を対象にした交流企画として、「つながりづくりイベント~四国編~」を開催しました。本イベントは、山本俊一郎学長の発案により、在学生と卒業生のつながりを地域別に構築することを目的として、総務課主催で初めて実施するものです。
学習支援課(SCTL)および同窓会の協力のもと、DAIKEIピア・サポーター[DOGs](学生同士の学び合いをサポートする団体)の学生が企画・運営を担い、今回は四国4県出身者を対象に実施。新入生・在学生の不安解消やUターン就職支援、同窓会地方支部の活性化を目的とした取り組みです。
2026年4月17日(金)に実施した第1回「新入生同士がつながる会」では、初対面でも会話が生まれるよう、アイスブレイクやゲームを組み合わせたプログラムを実施しました。
自己紹介を発展させた「ライアー自己紹介」では、参加者が複数の話題から3つを選び、そのうち1つに嘘を交えて自己紹介を行います。発表後にはグループ内で質問や考察を行い、どの内容が嘘かを見抜く形式となっており、自然なやり取りの中で相手のことを知るきっかけとなっていました。
また、特徴のみを手がかりに同じお題の参加者同士で集まるゲームや、四国に関するテーマをもとに価値観の違いを共有しながら順序を考えるゲームなども実施しました。これらのプログラムを通じて、参加者同士が無理なく会話を広げ、同郷ならではの話題で交流を深める様子が見られました。
2026年4月23日(木)に実施した第2回「学年を越えてつながる会」では、1年生から4年生までが参加し、学年を越えた関係づくりを目的に実施しました。
第2回では、参加者の出身地にまつわる情報をもとに出身県を当てる「地元当てゲーム」や、四国各地の方言の意味を選択肢から考える「方言当てクイズ」などを実施しました。地域ならではの話題を通じて会話が広がり、参加者同士が楽しみながら交流を深めていました。
また、「NGワードゲーム」では、参加者それぞれに設定された“言ってはいけない言葉”を互いに見える形で掲示しながらフリートークを行い、相手のNGワードを引き出す工夫や会話の広げ方を楽しむ様子が見受けられました。
このように、第1回では「会話のきっかけづくり」、第2回では「関係性を深めるコミュニケーション」と、段階的に内容を設計することで、参加者同士のつながりの深化を図っています。
本イベントは全3回構成で実施しており、最終回となる「在学生と卒業生がつながる会」は、6月13日(土)に開催予定です。四国で活躍する卒業生を招き、地域での暮らしや仕事、Uターン就職について実体験をもとに話を聞くことができる機会となります。
山本俊一郎学長からの挨拶では、自身が香川県・小豆島の出身である経験に触れながら、「一度地元を離れることで、その良さに改めて気づくことができる」と述べました。また、「外から見る視点と内から見る視点という“2つの目”を持つことが大切である」とし、大学生活においても一つの見方にとらわれず、多面的に物事を捉える姿勢の重要性を伝えました。学生に対しては、さまざまな経験を通じて視野を広げ、自身の成長につなげてほしいとの期待が示されました。
本学では今後も、地域を軸としたつながりの創出を通じて、学生一人ひとりの大学生活と将来の選択を支援してまいります。