2024.12.20
学部・大学院
古賀敬作教授 納税表彰を受ける

経営学部の古賀敬作教授が、2024年11月21日(木)、大阪ガーデンパレスにて、大阪国税局東淀川税務署の令和6年度納税表彰式で「租税教育の推進に努め正しい税知識の普及拡大に顕著な功績を挙げた」として表彰状を授与されました。

納税表彰は、国税の申告と納税及び租税教育等に関して、功績顕著な団体または個人や法人を顕彰することにより、広く納税道義の高揚等に資することを目的としています。

古賀教授は、本学で「租税」をテーマとした授業を開講しています。また授業の一環で、大阪国税局東淀川税務署署長・副署長とその他国税専門官等による講演会を開催しており、これらの継続的な租税教育活動により今回の表彰に至ったとされます。

古賀教授の授業「租税法」では、租税法の基本的な考え方および所得税法、法人税法、相続税法、消費税法の租税実体法の基本的な考え方と基礎知識を学びます。経済上の意思決定をするには、どのような納税義務を負うのかを常に考えなければなりません。「租税法」では、私たちの経済生活に欠かせない知識を習得することができます。

受賞コメント

古賀 敬作 教授

この度はこのような名誉ある賞をいただき大変うれしく思います。今般の働き方やネットビジネスの多様化により無申告件数が増加しペナルティが厳格化されています。税の意義や役割を正しく理解してもらえるよう、税務関係者・行政機関などと一緒に租税教育の充実を図りたいと思います。

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