2026.05.29
学部・大学院
情報社会学部の学生が「日本学生BtoB新聞広告大賞」にてW受賞!
藪下ゆうかさんの受賞作品(審査委員会特別賞):「君も伸びるの?」 

日本学生BtoB新聞広告大賞」は、2016年に日本BtoB広告協会と日刊工業新聞社の共催で創設された、全国規模のコンテストです。未来のクリエイター育成を目的に、企業間取引(BtoB)分野をテーマとした新聞広告制作の機会を学生に提供しています。実在企業の提示する課題に対し、全国の大学生・大学院生・専門学校生が新聞1ページ分の広告スペースを使って、その表現力を競い合います。

第11回大会においては、情報社会学部3年の藪下ゆうかさんが見事、審査委員会特別賞(※)を受賞しました。全国から寄せられた216点の応募作品の中から「小さな子どもからのかわいらしい問いをフックとして、わかりやすく表現した」と、審査委員に高く評価されました。

※審査委員会特別賞:金・銀・銅賞に次ぐ、きらりと光るアイデアや個性が認められた作品に与えられる賞

また、2025年の第10回大会で銅賞を受賞した情報社会学部4年の渡邉要さんは、昨年度と同企業のアルミニウム総合メーカー・UACJの課題に改めて取り組み、角度を変えた広告で協賛企業賞を受賞し、2年連続受賞の快挙を果たしました。

渡邉要さんの受賞作品(協賛企業賞):「僕と、もう一度やり直してくれないか」 
子どもの成長とともに“成長”する家具へのまなざし

審査委員会特別賞を受賞した藪下さんの作品は、課題企業の一つであるオフィス家具メーカー・オカムラの課題商品「mirumio(ミルミオ)」をテーマとし、小さな子どもからの問いかけという視点でメインコピーを設定。机を擬人化することで親しみを演出しました。「高さが変わる」ことを「成長」と捉え、子どもの目線と揃えることでぬくもりを感じさせる作品となっています。

“一目で伝わりやすい広告”という視点

本作品は、「広告デザイン応用(担当教員:情報社会学部・弦間一雄教授)」の授業の一環として取り組まれた課題作品です。幼いころから趣味でイラストを描いていたという藪下さんは、さまざまな視点から商品特性を考える授業に着想を得て、机を「子どものころからずっと隣にいる存在」として表現しました。

ラフの選定段階から弦間教授のアドバイスを受け、構成・レイアウト・言葉選びすべてにおいて“見る人にとってのわかりやすさ”を主眼に制作。広告における「伝わりやすさ」への深い追求がうかがえる作品となっています。

藪下さんは、「BtoBの新聞広告にはBtoC広告とは違った難しさがあり、これまでの受賞作品を分析した上でさまざまな立場の視点からコピーを考えた」と振り返ります。

今後も「広告・クリエイティブ系の学外コンテストへ積極的に参加していきたい」と、さらなる挑戦に向けてすでに準備を始めています。

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