2026年4月1日(水)、大阪経済大学フレアホールにて「2026年度 入学式」が執り行われました。あいにくの雨となりましたが、会場には新たな門出を迎えた新入生の期待と緊張が満ち、厳かな中にも温かみのある式典となりました。
式典は吹奏楽総部による演奏で幕を開け、その後、チアリーダー部による華やかなパフォーマンスが披露されました。新入生の門出を祝う力強くも明るい演出に、会場は歓迎の空気に包まれました。
山本俊一郎学長は式辞の中で、次のように新入生へメッセージを送りました。
「先行きが見えにくい現代において、人は物事を単純化し、早く答えを求めがちです。しかし、AかBかという二項対立で物事を捉えるのではなく、CやDといった新たな可能性を考える柔軟な思考が求められています。自分と異なる価値観や曖昧なものを一度受け入れる寛容さを持ち、多面的な視点から社会を捉える力を養ってください。視点・視覚・視座を意識し、本質を見抜く力を身につけてほしいと思います。また、何が将来の価値につながるかは分かりません。『無用の用』という言葉があるように、一見無駄に思える経験が後に大きな意味を持つこともあります。興味のあることに挑戦し、人との出会いやつながりを大切にしてください。小さなつながりは、やがて大きな価値へと広がっていきます。ぜひさまざまな環境に飛び込み、新たな一歩を楽しみながら踏み出してください」
続いて上映された卒業生からのビデオメッセージでは、ジャパネットたかた創業者・髙田明氏が登壇し、次のように語りました。
「一生懸命遊び、一生懸命学んでください。どちらか一方ではなく、メリハリをつけて取り組むことが大切です。そして、一つのことに集中すれば、そこに共感する仲間が自然と集まってきます。その出会いが、かけがえのない財産になります」
また、在学生代表として体育会本部長の奥田陽介さんがウェルカムスピーチを行いました。
「大学生活は自由である一方で、その自由には責任が伴います。私が最も大切だと感じているのは『自分で動く力』です。周囲には支えてくれる人がいます。その力も借りながら、自ら行動することで可能性は広がっていきます。皆さんがそれぞれの形で充実したキャンパスライフを送られることを願っています」
本学では、新入生一人ひとりが自らの可能性を広げ、実りある学生生活を送れるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。
ご入学、誠におめでとうございます。