2026年6月13日(土)、四国出身の在学生を対象とした「つながりづくりイベント~四国編~」の第3回企画として、四国で働く卒業生との交流を目的に、「四国で働く大経大OB・OGとの交流&対談」を開催しました。
本イベントは、地方出身学生を対象とした交流企画「つながりづくりイベント」の一環として実施するものです。山本俊一郎学長の発案により、在学生と卒業生のつながりを地域別に構築することを目的としてスタートしました。
学習支援課(SCTL)および同窓会の協力のもと、DAIKEIピア・サポーター[DOGs](学生同士の学び合いをサポートする団体)が企画・運営を担っており、新入生・在学生の不安解消やUターン就職支援、同窓会地方支部の活性化につながる取り組みです。
第1回では四国出身の新入生同士の交流、第2回では上級生も交えた学年を越えた交流を実施しました。今回はさらに卒業生を講師として迎え、在学生と卒業生をつなぐ交流の場として開催しました。
当日は、愛媛県出身の高校教員(2014年卒)、香川県出身で通信事業会社に勤務する卒業生(2016年卒)、徳島県出身で地方銀行に勤務する卒業生(2023年卒)、香川県出身の高校教員(2026年卒)が参加。教育・通信・金融という異なる業界で活躍する卒業生たちが、それぞれの仕事内容や学生時代の経験、進路選択の経緯などについて紹介しました。
卒業生による自己紹介では、現在の仕事のやりがいや、学生時代の経験がどのように現在の仕事につながっているのかについて語られました。参加した学生たちは、卒業後のキャリアや地元との関わり方について、先輩たちのリアルな経験談に耳を傾けながら、自身の将来について考える機会となりました。
卒業生からは、「高校時代に多くの先生に支えていただいたため、今度は自分が地元の子どもたちを支える立場になりたい」「家族や地域とのつながりを大切にしながら働きたい」「一人っ子ということもあり、両親のことを考えて地元に戻ることを選んだ」など、四国で働くことを選んだ理由について率直な声が語られました。また、「大阪で教員として働く自分の姿があまりイメージできず、自然と地元で働く選択を考えるようになった」という話や、「小中高時代に迷惑をかけてしまったという思いがあり、今度は地元に恩返しをしたい」といった考えも紹介され、参加した学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、大阪経済大学を選んだ理由については、「就職に強いことに加え、単科大学ならではの学生同士のつながりの深さに魅力を感じた」という声が紹介されました。卒業生からは、「実際に入学して良かった。教授や学生との距離が近く、卒業した今でもこのようなイベントに呼んでもらえるなど、つながりが続いている」とのエピソードも語られ、本学ならではの魅力を感じられる機会となりました。
その後はグループに分かれ、自己紹介や四国に関するランキング当てクイズを実施。四国各県にまつわるテーマを通して交流を深め、初対面同士でも自然と会話が弾むなど、終始和やかな雰囲気の中で親睦を深めました。
また、交流の時間には、就職活動や仕事のやりがい、地元で働く魅力、学生時代に取り組んでおくべきことなどについて活発な質問が交わされ、卒業生が自身の経験を交えながら丁寧に回答する姿が見られました。
イベント終了後に実施したアンケートでは、参加者全員が満足度について最も高い評価を回答。また、「出身県で同窓会が開催された場合に参加したいか」という質問に対しても全員が参加意向を示しており、卒業生や同じ四国出身の学生との交流が有意義な機会となったことがうかがえました。
大阪経済大学では今後も、地域や出身地をきっかけとした交流機会を通じて、在学生と卒業生とのネットワーク形成を支援し、卒業後も続く「大経大のつながり」を育んでいきます。