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2020/04/16

STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学

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  • 03-すべての人に健康と福祉を
  • 11-住み続けられるまちづくりを
  • 17-パートナーシップで目標を達成しよう

新型コロナウイルス感染症の影響で、休校や在宅ワークなど外出自粛が続き、子どもから大人まで身体を動かす時間が減り、これまでになかったストレスや課題が増加しています。そこで本学が行ってきた地域連携の取り組みの中から「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」と題して、在宅で過ごす時間に役立つコンテンツを公開し、皆さまに活用していただければと考えています。(サイト: https://www.osaka-ue.ac.jp/life/stayhomedkd/onomatope.html )

   

若吉浩二教授が提唱する「オノマトペ体操」

人間科学部 若吉浩二教授

人間科学部 若吉浩二教授(元五輪水球日本代表)が提唱する「オノマトペ体操」は「ぎゅっぎゅっ」「しゅっしゅっ」といった擬声語を出しながら体を動かす運動で、中でも「能勢町バージョン」は、 かけっこを速くすることに特化したプログラムです。学校の教室でも、できるように工夫されているため、自宅のちょっとしたスペースで実施できます。「オノマトペ体操 能勢町バージョン」は以下の4種類。動画では、大阪府能勢町の皆さんが登場しオノマトペ体操を紹介しています。

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椅子に座ったまま安全に!

運動と認知トレーニングができる認知症予防体操「コグニサイズ」

人間科学部 髙井逸史教授

「コグニサイズ」とは、国立長寿医療研究センターが開発した、考えながら運動することにより認知機能の活性化が期待できる運動のことです。人間科学部髙井逸史教授は、椅子に座ったまま誰でも安全に楽しく運動ができる工夫をした「コグニサイズ」を考案しました。

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タッピングタッチによるセルフケア

人間科学部 中川一郎教授  

タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、ホリスティック(統合的な)ケアの方法です。タッピングタッチはシンプルで誰でもできて、不安、緊張、ストレス、不眠などを和らげる効果があります。新型コロナウイルスの影響によって、様々なストレス症状を経験されている方も多いことと思います。そんな中で、まずはセルフケアでリラックスし、安心と落ち着きを取り戻し、よい睡眠を十分にとることをお勧めします。心身を休めることで、自己治癒力や免疫力がアップし、厳しい状況を乗り越えていく活力が戻ってくることと思います。今回は動画でタッピングタッチを使ったセルフケアの方法を紹介します。簡単に学べてすぐに利用できますので、ぜひお試しください。

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絵本とともにおうちで過ごす

大阪経済大学心理臨床センター長
人間科学部 鵜飼奈津子 教授

子どもの学校が休校になり、大人のお仕事もお休みになったり在宅勤務になったりすることで、いつも以上にずっと同じ空間に、同じ人と顔を突き合わせていると、普段は気にならないことでも気に触ったり、イライラしたりしてしまいがち。お家の中でも、できるだけ一人になれる場所や時間を見つけることが大切だと思います。家で過ごす時間、普段は手にすることのないような絵本とともに、過ごしてみるというのはいかがでしょうか?今回は、絵本のご紹介です。

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子どもの心身の健康を守るためにできること

人間科学部 坪田祐季 講師

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、誰もがいつ、どこで感染するか分からない不安を抱えながら生活をしています。私たち大人はもちろんのこと、子どもたちは、自分の身の周りで何が起こっているのか具体的に理解できず、より不安を感じているかもしれません。イベントの中止や学校の休校で、ストレスを発散することができず、ご家庭で様々な行動を示すお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、私が日頃から携わっている四日市市学校臨床心理士会(Y S C P)が作成した「緊急事態における対応の手引き」をご紹介します。

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私たちは「#STAY HOME 私たちができること from 大阪経済大学」として、家庭という限られた空間で長時間いることによるストレスへの対処方法などのアドバイスを掲載しています。この活動は、SDGsの提唱する「すべての人の健康の確保と福祉を推進」「子供に対する虐待の撲滅」等に貢献しています。

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