Concept

学部理念

グローバルな視点で
社会や経済を見据え、
多文化への理解にもとづき、
人々と未来を共に創り出す

国内外の地域が抱える社会・経済課題を解決するためには
「多面的な見方・考え方」を備え、「多様な解」を生み出す
グローバル人材が求められています。
大阪経済大学は、「社会・文化」「経済・経営」分野の知識と、
新しい情報や知見を収集・調査・分析する技術を基盤として、グローバルな視点とローカルな視点を合わせ持って、本質的な課題を発見し(洞察力)、多様な人々の考えを理解し、信頼関係の構築に取り組みながら(共感力)、解決に向けて立案し(構想力)、主体的に行動できる(実践力)グローバル人材を輩出すべく、2024年4月に「国際共創学部」を開設します。

OUTLINE

  • 設置学部国際共創学部 国際共創学科
  • 設置学部
    (英訳)
    Faculty of International Co-Creativity and Innovation,
    Department of International Co-Creativity and Innovation
  • 学位学士(国際共創)
  • 開設時期2024年4月
  • 開設場所大阪経済大学 大隅キャンパス 大阪市東淀川区大隅2-2-8
  • 入学定員120名

WHAT

グローバル化・ICT化・地球規模の環境変化などによって、現代の地域が抱える社会や経済の課題は複雑化している。
国内外の地域が抱える
多種多様な社会・経済の変化・課題
グローバル化

グローバル化

IoT・AI

IoT・AI

SDGs

SDGs

地域活性

地域活性

多文化共生

多文化共生

複雑化する社会・経済課題の解決のためには、他者を理解し、
互いに力を合わせながら新しい価値を生み出すことが必要
グローバルな視点とローカルな視点を合わせ持ち、多面的な見方・考え方によって、
社会・経済課題を解決する人材が、今、必要とされている
社会学と経済学を基盤として
グローバルな視点から
社会や経済を見据える
国際
多文化への理解にもとづき
人々と未来を共に創り出す
共創
修得できる能力
洞察力
洞察力
グローバルな視点とローカルな視点を合わせ持って、本質的な課題を発見する
共感力
共感力
多様な人々の考えを理解し、信頼関係の構築に取り組む
構想力
構想力
自由な発想のもとに、知を結びつけ立案する
実践力
実践力
課題解決に向けて、主体的に行動する
学修の基盤
「社会・文化」
「経済・経営」
分野の知識
国際人として
必要不可欠な
「語学力」
新しい情報や知見を
収集・調査・分析する
「思考力」と「情報活用力」
国内外の地域が抱える社会・経済課題に対応するために、
多様な価値観や文化への関心を持ち、地域性を考慮したグローバルな視点とローカルな視点を合わせ持つ
「多面的な見方・考え方」によって、新たな解決に貢献できるグローバル人材へ
国際共創とは例えば
ヒト×モノ×文化で、超えよう
日本で生まれた新素材×伝統・文化の融合が、人々のライフスタイルや生きやすさを変える。
日本で生まれた新素材×伝統・文化の融合が、
人々のライフスタイルや生きやすさを変える。
日本で主に夏場の肌着として活用されている新素材。ムスリムの女性にとって宗教的に重要なヒジャブが、速乾・透湿・低摩擦を特徴とした新素材との出会いで快適な生活を提供。新素材が文化と交わりながら、様々な国で社会課題解決に貢献をしている。
KEYWORD

#新素材 #ムスリム #ヒジャブ #日本 #ファッション

ヒト×モノ×経済で、超えよう
休暇と仕事を両立する新しいワークスタイルで地方と都市の垣根を超え、地域の課題を解決する。
休暇と仕事を両立する新しいワークスタイルで
地方と都市の垣根を超え、地域の課題を解決する。
テレワーク等の活用で、休暇と仕事を両立するワーケーション。地方に一定期間滞在し仕事を行う人々の増加は、観光客とは異なる効果を及ぼし、定住者へと移行する人々も現れている。関係人口を増加させ、地方と都市の垣根を超えるワーケーションを推進するための施策が、現在多くの自治体で実施されている。
KEYWORD

#テレワーク #ワーケーション #地域経済 #自治体 #移住

ヒト×モノ×社会で、超えよう
開発途上という状況をポジティブに転換し、社会が必要とするインフラを最先端アップデート
開発途上という状況をポジティブに転換し、
社会が必要とするインフラを最先端アップデート
開発途上国では、様々な社会・経済インフラがまだ整っておらず、特に銀行は都心部以外にはほとんど存在しない。通信技術がアフリカの途上国全体に広まり、スマートフォンアプリによる口座開設、送金・受取が可能となり、今では世界の電子決済の7割がアフリカで行われている。
KEYWORD

#開発途上 #通信 #金融 #インフラ #電子決済 #スマホ

ヒト×モノ×経営で、超えよう
経済的リターンと社会的インパクト創出の両立を目指す新しい社会課題の解決システム
経済的リターンと社会的インパクト創出の
両立を目指す新しい社会課題の解決システム
民間事業者が出資した運営団体が社会課題解決のために事業を実施し、成果型報酬を自治体から受け取る SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)。自治体との協力の下、民間のノウハウを活かしビジネスとしても成立させながら、地域コミュニティの支援、禁煙支援、若者の就業支援、生活困窮対策など特に公共性の高い領域で、社会課題の革新的な解決を促す。
KEYWORD

#SIB #公共性 #投資 #ソーシャルインパクトボンド

FEATURE

グローバル人材への成長を促す、国際共創学部の学び。
  • 地域・社会課題解決のための理論と技能の修得
  • 国際的で幅広い「社会・文化」「経済・経営」に関する国際的な知識の修得
  • 語学力を養う英語教育の実施
  • 1年次に必修科目として海外短期留学をカリキュラム内に配置
  • 学びを深める少人数演習と国内・海外実践プログラムの実施

FLOW

カリキュラム全体を通してグローバル人材の養成に必要となる「洞察力」「共感力」「構想力」「実践力」を修得

Q’RE

国際共創学部の設置認可申請にあたり、様々な業界の企業様にアンケートを実施いたしました。
国際共創学部国際共創学科の
社会的必要性について
国際共創学部国際共創学科の社会的必要性について
国際共創学部国際共創学科の
卒業生の採用意向について
国際共創学部国際共創学科の卒業生の採用意向について

FUTURE

「語学力」「思考力」「情報活用力」を基盤として、本質的な課題を発見し(洞察力)、多様な人々の考えを理解し、信頼関係の構築に取り組みながら(共感力)、解決に向けて立案し(構想力)、主体的に行動できる(実践力)グローバル人材へ
様々な地域の特性や文化に関する知識と
グローバルな視点を持ち
国際社会で活躍する人材
例:企業のグローバル部門・企画部門・営業部門、貿易業や総合商社、旅行代理業の企業等
様々な地域の特性や文化に関する知識とグローバルな視点を持ち国際社会で活躍する人材
国際社会の仕組みに関する知識と
課題解決に向けた方策を学び
国際社会に貢献する人材
例:NPO・NGO、外資系企業、企業のグローバル部門・企画部門・営業部門、国家公務員等
国際社会の仕組みに関する知識と課題解決に向けた方策を学び国際社会に貢献する人材
人々が暮らす社会や地域をデザインする
ための知識と実現に向けた考え方を持ち
地域社会に貢献する人材
例:NPO・NGO、国家公務員・地方公務員等
人々が暮らす社会や地域をデザインするための知識と実現に向けた考え方を持ち地域社会に貢献する人材
未来社会に向けた事業を創造するための
知識と戦略的な手法を学び
社会に貢献する人材
例:総合商社、外資系企業、総合広告代理店等
未来社会に向けた事業を創造するための知識と戦略的な手法を学び社会に貢献する人材
取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(英語)など