Study Abroad

留学・留学制度

世界中の文化や政治、経済が密接につながり影響し合う現代社会において、
多様な国際交流体験をすることはとても大きな学びとなります。
大阪経済大学では、海外に踏み出せるステップが整っています。

大阪経済大学では、必修科目としての短期留学、ゼミでの国内・海外実践プログラム実施のほか
2種類の留学制度があります。
1年次年度末(春季休業中)に、3週間ハワイ大学マノア校へ語学留学し、
実践的な英語力を身に付けます。
USA
USA
ハワイは、太平洋に位置するハワイ諸島にあるアメリカ合衆国の州で、アメリカ合衆国50州の中で最後に加盟した州。州都はオアフ島のホノルル市。短期留学するハワイ大学マノア校は、ハワイ州ホノルルに本部を置くアメリカ合衆国の州立大学で1907年に創立されました。国際的に著名な研究大学であり、学部、大学院、および専門職学位を提供しています。
少人数ゼミで、学習面、生活面、就職活動を支援します。また、アメリカ、タイ、ベトナム、島根、高知など、
国内外で企業等と交流しながら、グローバル・ローカルを融合した視点を実践的に学びます。
地域の人々・団体・NPO法人等と交流しながら、実践的に学びを深めていきます。
地域探究型実践プログラム
国内:ローカル・リサーチ
地域の企業や人々と交流し関係を構築しながら、現状や課題を自分の目で見て理解し、グループワーク等を行いながら地域課題の解決手法を検討し、共感力と実践力を身につける島根県および高知県で行う実践型プログラム
JAPAN
JAPAN
島根県庁等への訪問や地域企業や社会的企業への訪問とワークショップ、大学生との交流を通じて学びを深め、グループワーク等を行いながら課題解決策の検討を行い、成果発表会で提案します。
Outline Shimane, Japan
山陰地方西部に位置する人口約65万人(全国46位)の自治体。出雲大社に代表されるように、古代から歴史と文化を有する地域であるが、近年は過疎化と少子高齢化の影響を大きく受けている。このような現状を打開するため、歴史・文化・自然を活かした地域活性活動が数多く行われており成果をあげている。
JAPAN
JAPAN
高知県、黒潮町、現地の高校、NPO法人等と連携し、フィールドワークと地域課題に対するグループワークを行いながら課題解決策の検討を行い、成果発表会で提案します。
Outline Kochi, Japan
四国南部に位置する人口約67万人(全国45位)の自治体。温暖な気候に恵まれ、四万十川に代表されるように豊かな自然を有する。山地の占める割合が全国で最も高く、また交通も不便であることから、近年は過疎化と少子高齢化の影響を大きく受けている。一方で、自然や農作物を活かした地域活性活動が数多く行われており成果をあげている。
海外:グローバル・リサーチ
海外の人々や企業、団体、海外で活動する日本人と交流しながら、地域の特性や社会・文化に触れ、グローバルな視点や多文化への理解を深め、共感力と実践力を身につける、アメリカおよびタイで行う実践型プログラム
Thailand
Thailand
泰日工業大学との連携協定のもと、現地の人々との交流や日本のものづくり企業への訪問をとおして、多文化社会においてどのように活動し、協力していくことが重要か、理解を深める。
Outline Thailand
東南アジアに位置する人口約7,000万人のバンコクを首都とするASEAN加盟国。仏教を信仰する国民が多いことで知られるが、1970年代より東南アジアを代表する工業国として経済成長している。自動車産業をはじめとして日本企業が数多く進出しており、古くから日本の経済パートナー国として関りが深い。
USA
USA
ポートランドおよびシリコンバレーを訪問し、IT産業やスポーツ産業の企業訪問や地域活性化のためのまちづくりについて学び、アメリカの文化、社会、産業を通じて、多文化への理解を深める。
Outline Portland, USA / Silicon Valley, USA
ポートランドは、アメリカ西海岸オレゴン州の都市。豊かな環境、かつ、イノベーティブで自由な雰囲気の街は、アメリカで最も住みたい街ともいわれる。シリコンバレーは、アメリカ西海岸のカリフォルニア州北部に位置する地域。
IT企業の集積地として知られ、AppleやGoogleなどを育んだ地域として有名。
国際的な地域課題の解決のための調査・方法について、より実践的に学んでいきます。
プロジェクト型実践プログラム
国際共創プログラム
Vietnam
Vietnam
1・2年次に学んだ多文化への理解と様々な人々・地域との共創をより深める発展学習として、高い経済成長率を維持している東南アジアの新興国であるベトナムにおいて行う実践的プログラム。現地の政府機関やJICA(国際協力機構)を訪問するとともに、日本への輸出産業企業などを見学し、現地の特徴や課題を学び、解決策について検討する。
Outline Vietnam
東南アジアに位置する人口約9,900万人のハノイを首都とするASEAN加盟国。ベトナム戦争後、社会主義国家として歩んできたが、1995年にASEANに加盟し、近年は著しい経済成長を果たしている。日本との関係も良好であり、衣料品メーカーをはじめとして多くの日本企業が進出している。また、在日ベトナム人は約45万人おり、在日中国人に次いで2番目となっている。
本学の留学制度は「派遣留学」と「認定留学」の2種類があります。
どちらの留学制度も休学することなく海外留学し、4年間での大学卒業を目指します。
Student’s Voice
多国籍文化のカナダで得た見識と友情が
大きな財産に。
情報社会学部/大阪府立吹田東高校 卒業
留学先:カナダ/ヨーク大学附属英語学校
英語が全く話せない私が留学を決意したのは、入学してすぐの英語の授業がきっかけでした。あんなに受験勉強したのに、外国人の先生の言葉が一言もわからない! それがショックで、どうしても英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと思い、認定留学制度で半年間カナダの語学学校へ。留学中は日本語を一切使わず、通じなくても英語を使い続けました。やり通せたのは「母国語じゃないんだから下手でも仕方ない」というポジティブさと、「英語が上手いかどうかじゃなく、あなたが好きだから一緒にいたい」と言ってくれる友達がいたから。多様な人種が暮らすカナダでさまざまな国籍の人と接し、国にとらわれないという見識を得られたことが留学の大きな成果でした。この経験を生かして、将来は国内外問わず、自分が望む場所で活躍できる人になりたいです。
念願の現地留学。人との交流で、
コミュニケーション力が鍛えられています。
経営学部/沖縄県立小禄高校 卒業
留学先:台湾/実践大学
語学を学びたいという想いから、1年生のときに勇気を出して叩いた国際交流課の扉。そこで職員の方が提案してくださった留学先が、台湾の実践大学でした。欧米へ留学するよりも費用が安く、英語と中国語の2か国語が学べる点に魅力を感じました。不安に感じていた留学費は、交換国際留学生奨学金を活用することで現実的な価格になりましたね。これから留学だというタイミングでコロナ禍となり、オンライン留学にするか留学を延期するかの二択を迫られて悩みましたが、結果として現地留学を選んで大正解。台湾の風土や文化に直接触れながら現地の人々と交流することは、日本ではできない経験の連続です。日々、欧米やアジアなどさまざまな国の留学生や台湾の人との積極的な会話によって、自分のコミュニケーション力を磨いています。 ※2022年12月取材。取材時は留学3か月目。
派遣留学
学生交換協定を結んでいる海外協定校へ留学するプログラム。留学先で修得した単位は、審査を経て、本学の単位として認定を受けることが可能です。留学先の授業料は免除されます(本学へ所定の学費を納入)。審査はありますが、2種類の奨学金があります。
派遣留学をサポートする奨学金
● 交換国際留学生奨学金(月額5万円)
● ジャンプ・アップ海外留学奨学金(応募資格条件あり/月額5・10万円)
認定留学
学生交換協定に基づかない留学ですが、事前に本学の認定を受けることで、在学扱いのまま海外留学ができる制度。留学先で修得した単位は、審査を経て、本学の単位として認定を受けることが可能です。留学の学費は自己負担ですが、本学の奨学金制度も利用可能です。
認定留学をサポートする奨学金
● 認定留学生奨学金(留学期間の本学授業料相当額)
● ジャンプ・アップ海外留学奨学金(応募資格条件あり/月額5・10・15万円)