社会で花ひらく卒業生たち5

早くに資格を取得して、税理士としての礎を築く。
日本経営グループ ウィル税理士法人 税理士
(経営学部2001年度卒業/経営学研究科〔修士課程〕2003年度修了)


高校を卒業する時、
「この3年間、何も残らなかったな」
と後悔しました。
だからこそ、大学では何か「これ」というものを身につけたかった。
そこで目指したのが税理士の資格です。
「資格を早く取っておくことが、自分の人生において重要になる」
と考えたので、大経大の大学院に進学。
修士課程1年の夏に必修科目に合格し、その後、
修士論文作成・学位取得によって税理士資格を取得しました。

税理士になって約10年。
この間、様々な仕事に相対したことで多くを学び、
専門知識と経験を積み上げることができました。
そういった意味でも、早く資格を取る決断をしてよかったと思っています。
今は全国にクライアントを抱えて各地を飛び回っており、
緊急案件では徹夜になることもしばしば。
しかし、お客様と悩みや苦労を共有し、
問題解決へと導くこの仕事に大きなやりがいを感じています。

Working Scene

企業の事業承継や相続に関する仕事が多い

お客様のニーズに応えるために信託を勉強中

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