就職情報

OB・OGの声

起業という目標達成のために大阪経済大学を選びました。

会計の協同組合理事長を務める父の影響で、私もビジネスに関心の高い学生でした。父の後を継ぐだけではなく、新しい形で総合的にクライアントを支える企業を自分で立ち上げてみたいと高校生の頃から考えていたんです。国立大学に進むことも考えましたが、大阪経済大学の授業のほうが面白そうだと思い入学を決意。学生が興味を持って取り組めるようなスタイルの授業はとても興味深く、教授と仲良くなって研究室に頻繁に通うようになりました。また、国際交流課のチューターや、70周年記念事業のスタッフなど、大学の活動に積極的に参加することで在学中にさまざまなつながりができましたね。大学院経済学研究科卒業後は銀行で働きながら、大学院経営情報研究科へ。社会人と学生という二足の草鞋を履きながら、起業に向けての準備を進めました。そして2009年、トウマトータルビジネスを設立。顧問、会計、会社設立コンサルティングを一気通貫で提供する会社です。順調に成長を続け、今では社員20名ほどになりました。改めて振り返ってみると、大学1年生の時に何を考えてどう過ごすかが、私にとって重要だったと思います。起業するという明確な目標を掲げたことにより、授業にも学生生活にも目的を持って臨むことができたと思います。アルバイトさえも「接客業のスキルを身につける」という目的で選びました。そして、これから目指すのは事業の拡大です。企業の資産運用をサポートする部門を現在準備中です。節税などで資産を守るだけでなく、資産を活用できれば、クライアントのビジネスの幅はさらに広がります。大小さまざまな企業経営者の片腕として、一層頼りにしていただけるよう今後もこの仕事を続けていきたいと思います。

株式会社トウマトータルビジネス 代表取締役
大阪経済大学大学院 / 経営情報研究科 / 2009年 修了
大阪経済大学大学院 / 経済学研究科 / 2007年 修了
経済学部 / 2005年 卒業

「あなたがいたから入社しました」。そう言ってもらえる存在になりたい。

食品卸の総合商社である加藤産業を志望したきっかけはスーパーマーケットのアルバイトでした。品出し担当だった私は特売品の展示を考えるのがとても楽しかったんです。就職活動当時にそれを食品商社が行う場合が多いと知って説明会に参加。もともと商社が希望だった上に社内にも大阪経済大学の卒業生が多く、東証一部上場という業績の良さも魅力で第一志望に決めました。後日、なぜ自分が採用されたのかを人事担当者に尋ねたところ、その時たまたま総務で不動産関連の業務を担当する人材を募集しており、私が大学で不動産の勉強をしている点が好印象だったと教えてもらいました。実は私は高校時代から不動産に興味を持ち、大阪経済大学を選んだのも他大学にはない不動産関連のゼミが開設されていたからでした。しかし、次第に不動産業界は自分が思っていた仕事内容ではないと感じて方向転換した経緯があったので、学んだ知識がこんな形で役立ったことに驚きました。入社後は総務で3年ほど固定資産の購入や売却等を担当。現在は採用担当として各大学を回って学生向けの説明会を開催したり、選考業務を行ったりしています。その中で感じるのは、大阪経済大学はZEMI-1や資格講座など、社会人に必要なスキル養成に力を入れているということです。私も就職活動前に武器が欲しいと考え、半年ほど資格講座に通って簿記2級を取得。おかげで、総務で資産管理をしていた際には資金の流れを理解しやすかったですね。私のように、大学で得た知識や経験、資格は回り回ってどこかで役に立ちます。社会でたくさんの大阪経済大学出身者が活躍されているのも将来に生かせる学びが多いからだと思います。私も就活生から「あんなふうに活躍したい」と憧れられるような社会人を目指し、当社の新しい力になってくれる優秀な人材を採用していきたいです。

加藤産業株式会社 勤務 総務部
経営学部 / 2015年 卒業

大学で身につけた対話力を生かして、お客さまの課題を見極める。

一流の機器・装置メーカーとのパートナーシップを武器に、ものづくりの現場へ最適な製品を提案する。それが日伝のビジネスです。私は営業推進部の一員として、展示会での製品紹介を中心に、営業活動を潤滑に進める役割を担っています。展示会には数多くのブースが並んでいます。その中から日伝を選んで足を運んでくれた。そこには何か理由があるはずです。もちろん、後ろには自信を持ってお勧めしたい製品が並んでいて、その良さを伝えるセールストークも準備しています。ですが、私の役割は「製品を売ること」ではなく、「お客さまの課題を解決すること」。一方的に話すのではなく、お客さまと対話する中で「どんな課題を抱えているのか」を感じ取り、最適なソリューションを提案できるよう努めています。この姿勢の根底には、在学中に務めていたオープンキャンパススタッフの経験があります。同じ来校者でも、高校生と保護者という立場の違いで、興味・関心の居所は大きく変わります。それぞれに同じ切り口ではコミュニケーションはうまくいかず、逆に相手が必要とする情報を提供できれば、スムーズに進むことを肌で感じました。だからこそ日伝でも、まずはお客さまの関心を見極めることを大切にしています。展示会は一期一会で時間も限られており、うまく課題を見極められず、歯がゆい想いをしたこともあります。製品知識も、先輩方にはまだまだ敵いません。ですが、入社して3年、少しずつ成長している実感はあります。思えば、大学では「成長するための基盤」を築いていたのだと思います。日々進化するものづくりの世界、私自身もしっかり情報をアップデートしながら、確実にお客さまの信頼に応えられる人材へと成長していきたいと思います。


株式会社日伝 勤務 営業推進部 マーケティンググループ
情報社会学部 / 2017年 卒業

心に問題を抱える人がふっと力を抜ける場所を目指して。

大阪経済大学心理臨床センターは、地域の方に向けた心のケアの施設です。うつやパニックから楽になりたい方、子育てや子どもの発達に不安を感じている親など、さまざまな悩みを抱えた人をクライエントに、カウンセリングを行っています。カウンセリングの際に心がけているのは、「目の前の人を診る」ということ。「こういう人だから」と決めつけず、クライエントが話していることを受け止め、その状態に応じた対処をしています。決めつけない、そしてこだわりすぎない、というスタンスは大学時代に培ったものかもしれません。私自身、勉強などに力を入れすぎてしまうところがあり、ゼミの教授から「サボるくらいでちょうどいいよ」とよく言われていました。そう言われて周りのゼミ仲間を観察すると、いい意味で適当な人がたくさん。完璧でなくてはならない、という決めつけを自分自身にしていたことに気づかされました。今でも考えすぎてしまう時は、当時を思い出すようにしています。心理療法はクライエントのペースに合わせてカウンセリングを進め、一緒に不安解消の糸口を探します。そして、悩みをご自身で解決したり、乗り越えたりできるように支援します。すぐに結果が出ることはありませんが、クライエントが新たな視点で物事を考えられるようになったり、気づきを得られたりした時には、この仕事のやりがいを感じますね。今の課題は、地域の方に気軽に本センターを利用してもらうことです。カウンセリングと聞くと敷居が高く感じますが、「悩みをちょっと話してみる」という程度の身近な存在になれればと思います。私にとって大学のゼミがそうだったように、クライエントにとって「ふっと力を抜ける場所」でありたいと、強く思います。

大阪経済大学心理臨床センター 勤務 臨床心理士・公認心理師
大阪経済大学大学院 / 人間科学研究科 / 2013年 修了
人間科学部 / 2011年 卒業