大阪経済大学 SPECIAL VOICE! 在学生から見た「大阪経済大学」の魅力を一挙公開!!

大学案内・願書 資料請求

みんなにシェア

twitter

Facebook

※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 情報社会学部 2022年卒業 大阪高校 卒業

  • 情報社会学部 2022年卒業 大阪高校 卒業

高校とは異なる、主体性が求められる授業スタイル。

高校3年生の時、高大連携授業の一環で大阪経済大学に足を運びました。その時、キャンパスの美しさに心を動かされ、「ここで勉強できたら楽しいだろうな」と進学を考えるように。当時の自分には特に興味のある分野がなかったこともあり、1年次のうちに幅広いテーマに触れながら、2年次から専門的なコースに進むことができる、情報社会学部への進学を決めました。

私が選んだ情報コミュニケーションコースは、PCの操作やプログラミングといった情報学の分野に加え、実践を通してビジネスに応用できるスキルを養うコース。学生同士でディスカッションやグループワークを行うことが多く、自分が考えていることを言葉にしたり、クラスメートの考えにリアクションしたりと、主体的に授業に参加することが求められます。初対面の学生とグループを組むことも多く、慣れないうちは大変でしたが、毎回自分の成長を感じられて、やりがいのある授業スタイルだと思っています。

一人で解決できない難題を、協働力で解決に導く。

クラスメートと協働して一つの課題に取り組む楽しさを感じたのは、2年次に履修した「ロジカルコミュニケーション」。毎回ランダムに学生同士のグループになり、文章の間違いを見つけるなどの論題に取り組みます。多人数で意見を交わしていると、一人だけでは生まれない発想やひらめきにたどり着けます。この授業をきっかけに、一つの問題を多様な視点で考える重要性に気づきました。

ただ、問題の難易度が上がると、全員が口を閉ざしてしまう状態に陥ることもあります。沈黙する時間が長くなると次の発言へのハードルが上がり、さらに発言しづらくなります。そうなってしまっては解決にたどり着くことはできません。だから私は、些細なことでも発言し、意義のある会話を続けるよう心がけました。「ここがわからないけど、どう思う?」など、メンバーが発言しやすくなるように質問も織り交ぜながら、一歩ずつでも解決への歩みを止めないように心がけました。

授業で身についた力を、アルバイトやゼミで発揮。

すると、授業外のコミュニケーションにも変化がありました。例えばアルバイト先の飲食店でも、同僚への業務連絡の際、「そういえば在庫は確認した?」など、気になっていることを一言足すように。そうすると同僚と会話する機会が増え、仕事が効率的に進むようになりました。

所属するゼミでは、商品をヒットさせる仕組みについて研究しています。昨年新設されたゼミで、自分たちが1期生。上級生がいない中で、私はメンバーをまとめるゼミ長を務めています。これから4年生になり、ゼミ活動は本格化していきます。その時も授業で学んだ協働力を生かしながら、効率的にディスカッションを進め、メンバー全員で学びを深めていきたいと思っています。

トップページへ戻る

ページトップへ戻る