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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 資格取得:公認会計士 経営学部 2020年卒業 兵庫県立川西北陵高校 卒業

  • 資格取得:公認会計士 経営学部 2020年卒業 兵庫県立川西北陵高校 卒業

勉強の結果が形になる、資格取得の面白さ。

大阪経済大学に入学したきっかけは、キャンパスが綺麗だったということ。具体的に進路のイメージがあった訳ではないのですが、何か目標ができた時、しっかり勉強に打ち込める環境だと感じました。入学後、周りの人たちが日商簿記を取得すると言うので、私も試しに受けてみようと資格講座に通い始めました。予習・復習には空き教室や図書館を利用していたのですが、想像通り、勉強に集中して取り組むことができました。

日商簿記の3級に合格した時、学んだ知識が資格という形になって残ることに面白さを感じました。続けて2級にも合格し、次のステップには難関資格の公認会計士を考えていました。講座のイベントで、会計士が働くオフィスに訪れたことが挑戦しようと思ったきっかけです。会計士の方の落ち着いた雰囲気や仕事内容が格好良く見え、憧れを抱きました。

勉強を楽しめるよう、同じ目標を持つ友人たちと切磋琢磨。

挑戦を決めたものの、会計士の講座は1年半と長く、途中で投げ出してしまわないかという不安もありました。そこで講座内の友人たちと協力して、楽しみながら勉強を続けられるように工夫しました。テストの点数を競ったり、休憩中に問題を出し合ったり。立場も年齢もバラバラでしたが、同じ目標に向かってチームで戦う感覚がありました。

また、勉強時間を正確に計るためにストップウォッチを携帯していました。息抜きに散歩する時や友人と話す時はしっかり止め、一日にどれくらい机に向かっていられたかを記録しておきました。勉強時間と定期テストの結果を見返すとしっかり比例しているのが面白く、モチベーションが高まりました。成績も順調に伸びていき、どんどん勉強が面白いと感じるようになりました。

「置いていくぞ」。仲間の言葉が胸に刺さりました。

しかし一次試験が終わった途端、燃え尽きたような感覚に襲われました。どう工夫しても集中できずに1か月が過ぎ、成績はどんどん落ちていきました。ようやくやる気を取り戻したのは、友人から「置いていくぞ」と冗談交じりに励まされた時。仲間たちが心配してくれていると思うと、「やるしかない」という気持ちになれました。

それから二次試験までの半年間は、起きている時間のほとんどを勉強に費やすように。その結果、試験は一発合格。通知が届いた日、思い出したのは仲間たちの顔でした。きっと彼らがいなければ、この結果にはたどり着けませんでした。これから社会に出れば、チームで取り組む仕事はたくさんあるでしょう。その時、今度は自分が誰かの支えとなれるよう、公認会計士としての役割を全うしたいと思います。

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