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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 奨学金制度 経済学部 2020年卒業 香川県立三本松高校 卒業

  • 奨学金制度 経済学部 2020年卒業 香川県立三本松高校 卒業

学生一人ひとりに目が届く距離の近さに惹かれて入学。

大阪経済大学への進学を決めたのは、ホームページや大学案内で「教員と学生の距離が近い」と紹介されていたからです。高校時代、先生ともっと話をすればよかったという後悔があったので、少人数でアットホームな大阪経済大学の雰囲気に心惹かれました。この大学ならコミュニケーションが取りやすいし、勉強や就職に関してもきめ細かくサポートやフォローをしてくれるんじゃないかと思ったんです。

その直感が正しかったと実感したのは1年生の春学期が終わった頃でした。期末試験の成績が予想以上に悪く、私はショックを受けていました。高校までなら答案用紙が返ってくるのでどこを間違えたのかわかりますが、大学は評価の通知のみ。普通なら間違えた箇所はもちろん採点基準もわからず、モチベーションは下がる一方ですが、大阪経済大学は評価について質問できる制度があったんです。そこで聞いてみたところ、私は講義の合間に課せられるレポートがしっかり書けていないとわかりました。

自分の弱点が把握できたことで改善するように意識し、2学期からは成績もぐんと上がりました。そして2年生になった頃、自宅に大樟奨学金の採用通知が届いたんです。

大樟奨学金のおかげで、学業に専念できました。

成績上位者は年間授業料の半額相当を給付してもらえるという、この奨学金の存在はそれまで全く知りませんでした。春学期の成績は決してよくなかったのに、その後頑張って挽回できたという事実がまず嬉しかったですね。また、当時、弟が高校の部活でフェンシングをしていてかなり費用がかかっており、両親の負担を少しでも軽くしようと民間の奨学金を検討していました。結局、家計基準で対象外となり民間奨学金は申請できなかったのですが、大樟奨学金は成績上位に入りさえすれば制約なしに支援が受けられるのでとても助かりました。せっかくだったら毎年選ばれるようになろうという明確な目標ができたことで勉強へのやる気がアップ。それからは週5日朝9時から夕方5時までできるだけ講義を入れてモチベーションを保ち、2日間のオフには復習を。毎日、必ず机に向かう時間を設けて勉強する習慣をつけた結果、目標通り3年連続で受給できました。学業を優先して普段はアルバイトをしていなかった私にとってはとてもありがたかったです。

お金以上に価値があったのは「努力する習慣」が身についたこと。

この奨学金受給により、頑張れば評価されるという経験をし、私は目的を達成するための努力を厭わなくなりました。例えば大学生活を充実させたいという気持ちで参加した「ZEMI-1グランプリ」の実行委員は、勉強との両立に苦労しながらも2年間やり抜き、大きな達成感を得ることができました。また、3年生からは就職活動と並行して公務員試験への勉強を開始。無事に内定獲得と試験合格を果たしました。卒業後は高松国税局に就職しますが、どんな道を進んでも勉強し続ける日々は変わりません。大学時代に身につけた、こつこつ努力する習慣を生かし、社会人として力を発揮できるよう頑張りたいです。

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