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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 人間科学部 2020年卒業 兵庫県立西宮高校 卒業

  • 人間科学部 2020年卒業 兵庫県立西宮高校 卒業

授業での出会いから、突然野球部のマネージャーに。

中学、高校と陸上一筋で、将来もずっと陸上を続けていくと思っていました。その進路が大きく変わったのが大学受験。志望校の受験当日にインフルエンザになってしまったんです。既に合格していた大阪経済大学に行くか、来年また志望校に挑戦するか。結局、奨学金が受給できたことと体育の教員免許取得が目指せるという理由から大阪経済大学に入学しましたが、私の心は晴れませんでした。

そんなある日、授業で隣になった男子から突然、準硬式野球部のマネージャーに誘われました。野球には全く興味がなかったものの、この大学で陸上以外に夢中になれるものを見つけたかった私は部活を見学。そして部員たちから手厚い歓迎を受けて、野球のことは何も知らないままマネージャーに。それから私の生活は野球部一色になりました。

部活動に全力投球できる充実感と周りへの感謝、協調する喜びを実感。

マネージャーの仕事は思った以上にハードで、練習の準備から試合のセッティングをはじめ、やることは無数にありました。多忙な日々の中でも学業と両立できたのは、部活動に打ち込める環境が整っていたから。試合で授業に出られない時は先生がプリントを用意してくれたり、同級生が講義をノートに取って教えてくれたり。そうした周りの協力と応援があったから、私も全力で部員たちをサポートすることができました。

陸上をしていた時は自己管理と記録更新が最優先事項で、常に自分との戦いでした。でも大学で、野球部はもちろん、学部でもいい仲間に出会えて、初めて人と協力し協調しながら成果を出す喜びを知りました。

大学で得た新しい知識や経験によっても成長できたと感じています。授業で経験したさまざまなスポーツ。特にエアロビクスや創作ダンスなど創造性を重視したスポーツは、体を動かす楽しさを再認識させてくれました。日本では一つの競技に専念するシングルスポーツが主流ですが、海外では複数の競技を行うことでスポーツ自体への意欲や関心を高めるマルチスポーツが普及しています。現在、ゼミではこのマルチスポーツについての卒論を3人で共同制作中です。自分が身を持って体感していることなので、しっかり伝えていきたいと思います。

思った通りのスタートではなかったけれど、私は大阪経済大学に来て、本当に良かった!

自分の変化を一番感じたのが就職活動時でした。面接で「ずっと笑顔ですね」と言われて驚きました。高校時代の私は人見知りで笑うのが苦手でしたが、大学でたくさんの人と接する中で自然と笑顔が身についていました。自分は人と関わり、サポートするのが好きなんだとしっかり認識できたことで、悔いのない就職活動ができました。

卒業後は大手生命保険会社に就職します。銀行と航空会社からも内定を頂きましたが、私にとって一番人が魅力的だった会社を選びました。きっと大学と同じく、人との出会いと新しい経験が私をまた成長させてくれると思っています。

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