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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 内定者(繊維商社) 経営学部 2020年卒業 大阪市立桜宮高校 卒業

  • 内定者(繊維商社) 経営学部 2020年卒業 大阪市立桜宮高校 卒業

自由度が一気に広がった大学生活。

高校までは野球部に所属。いつも目の前の一試合に集中していたので、将来について考えたことはありませんでした。大学入学を機に野球には一区切りをつけ、大学での4年間で、何か将来の目標を見つけたいと考えていました。

自分で選ぶ授業。新しく始めたソフトボール。初めてのアルバイト。大学生活はとにかく自由で新鮮でした。友人と街へ出かけることも増え、行動範囲も一気に広がりました。その中で、私はファッションという趣味と出会いました。

ファッションにのめり込むも、進路に迷う日々。

これまでは制服とユニフォームで過ごす時間が長かった私にとって、自分で服を選ぶ時間はとても楽しいものでした。気に入ったショップに通ううちに仲の良い店員さんもできました。デザインはもちろん生地や素材など専門的な話を聞いているとどんどん興味が湧いてきて、将来は服飾関係の仕事に就こう、と心に決めました。

しかし、例えばデザイナーやパタンナーになるためには、服飾の専門学校に通わないといけません。それに、これまで学んできた経営学の知識を生かしにくい仕事だとも感じていました。自分にとって最も良い道はどこにあるのか。3年次の11月、周りの友人たちが就職活動に取り組み始めても、私の中で答えは出ず、ずっと悩んでいました。

趣味と学業、そのどちらも生かせる繊維業界へ。

年が明けて2月。ファッションへの想いとこれまでの学び、どちらも生かすことができる繊維業界に進むことを決意しました。動き出しは遅くなりましたが、悩み抜いて出した答えだからこそ、迷いは消えました。それからは遅れを取り戻すように毎日就職課に通ってエントリーシートを見直し、家に帰ってからも徹底的に業界研究を行いました。その結果、繊維商社3社からの内定を獲得することができました。

私は服やファッションが好きですが、きっとプロフェッショナルとして働く先輩方と比べれば、まだまだ知らないことばかりだと思います。それを一つひとつ学びながら働けるということは、私にとって大きなやりがいになるはず。誰より仕事を楽しめる自信があります。だからこそ「あの人に聞けばなんでもわかる」と言われるよう、誰よりも努力するつもりです。

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