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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • ジャンプアップ海外留学奨学金 情報社会学部 2020年卒業 大阪府立福井高校 卒業

  • ジャンプアップ海外留学奨学金 情報社会学部 2020年卒業 大阪府立福井高校 卒業

留学支援制度に惹かれ、大阪経済大学への入学を決意。

高校3年生の時、大阪経済大学の指定校推薦枠があると知り、どんな大学かを知ってみようとオープンキャンパスに参加。そこで海外へのインターンシップに参加されたという先輩とお会いしました。高校生の時にオーストラリアへ語学研修に行ったことがきっかけで、海外や留学には強い憧れがありました。詳しく調べてみると大阪経済大学は留学支援制度も充実していて、ここなら留学に挑戦しやすそうだと入学することを決めました。

もともとは英語圏への留学をイメージしていましたが、大学で履修していた韓国語が楽しく、韓国への留学を考えるように。成績に関する条件を満たせば返済が不要になるジャンプ・アップ奨学金の存在もあって、とにかく行ってみようと半年間の留学に参加することを決めました。

辛い想いをバネに、猛勉強に取り組みました。

しかし、十分に準備もせず、甘い気持ちで留学を迎えてしまったせいで、留学先では言葉が通じず苦労しました。特に辛かったのは、日本人の友人と一緒に韓国人の学生と話をしていた時です。私だけ会話のスピードに全くついていけず、話に入ることすらできませんでした。留学してから1か月ほど経っても、韓国語のスキルが上がったという実感は全くありませんでした。

このままじゃいけない。同じ日本人でも韓国語を話せる人はたくさんいるのだから、自分にできないはずがない。この留学期間中に、絶対韓国語を話せるようになってやろう。辛い想いをした分、気持ちも吹っ切れて、決意が固まりました。一人で寮にいる時間をできるだけ減らし、街に出て話す機会を増やしました。わからなかったところを勉強するのも、図書館やカフェなどすぐに韓国語と触れられる環境で取り組みました。

培ったスキルを生かして、日本と韓国の架け橋になりたい。

3か月ほどが過ぎたあたりで、ようやく韓国語でコミュニケーションできるようになりました。同時に、あと半分しか留学期間が残っていないことを、もったいないとも感じました。そこで大学に留学期間の延長を申し込んでみると、国際交流課の方はすぐに対応してくれました。しばらくすると、留学期間とともに奨学金の支給まで10か月に延長するという連絡が来ました。想像以上のサポートに驚きつつ、その想いに応えるために頑張ろうと気持ちも引き締まりました。おかげでその後はじっくり語学力を磨くことができ、帰国後に受けた語学試験では目標以上の得点を取ることができました。

就職活動では、留学で培った語学スキルを生かした進路を選びたいと考え、韓国に親会社を持つ株式会社SBJ銀行を志望。お客さまは日本人ですが、社内で韓国語を使ってコミュニケーションをとる必要がある環境です。そんな職場で、自分が日本と韓国の架け橋になれるのなら、これ以上のやりがいはないと感じました。選考は順調に進み、無事に内定を獲得。入社までにさらにスキルを磨き、ビジネスでも通用する韓国語を身につけたいと考えています。

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