奨学金制度に採用された学生の声
東南アジアの貧困問題解決を目指し奨学金に応募。次は自分が支援する側になりたいです。
[ 採用された奨学金 ▶ 遠隔地学生奨学金 ]
国際共創学部 1 年/徳島県立徳島北高校 卒業
高校で勉強した東南アジアの貧困問題について関心があり、国際共創学部へ入学。
近い将来、東南アジアで職業訓練校を開設することを目標に、大学で学んでいます。
妹が県外の私立高校に進学したため、少しでも親の金銭的負担を減らしたいと思い、「遠隔地学生奨学金」に応募しました。
本奨学金の応募には書類審査がありますが、給付後の使いみちについては、東南アジアでの調査費用として使いたいと記載しました。
自分が思い描くプランがどこまで現実的なのかを知るためにも、実際に現地へ足を運びリアルな状況を知るための準備をしています。
自分が奨学金という制度に助けられたので、次は私が困っている人を支援する側になりたいです。
学生部の知らせで奨学金情報を取得。月7万円の給付で学業に専念できるように。
[ 採用された奨学金 ▶公益財団法人西村奨学財団奨学金 ]
人間科学部 3 年/香川県立高松西高校 卒業
マンダムの元社長・西村育雄氏が設立した「西村奨学財団」はアジアと日本の若者の交流を目的とした公益財団法人で、
アジアからの留学生と日本人に向けた奨学金制度を設けています。
日本人の場合、関西の15大学の学生が対象で、毎月7万円の給付型奨学金が支給されます。
私がこの制度を知ったのは入学して間もない5月で、学生部からのお知らせがきっかけです。
一人暮らしの生活費を少しでも補いたいと思い応募したところ、採用の連絡をいただきました。奨学金のおかげでアルバイトを週末だけに減らし、平日は学業に専念できるようになったので助かっています。
将来は、研究テーマである食の分野を通じてアジアとの架け橋になりたいと思います。