FAQ

<応募について>

Q.定員は何名ですか?応募者数が定員を下回った場合でも選考は行われるのですか?

A.定員は18名です。選考は応募者数に関わらず実施いたします。なお、場合によっては24名まで入学を許可する場合がございます。

Q.応募資格が知りたいです。

A.募集要項ご確認ください。

Q.昨年度に1次試験を合格しましたが、応募資格はありますか?

A. あります。募集要項をご確認ください。

Q.応募書類はどこで手に入りますか?

A.応募書類(受講申込書等)は、以下のページから全てダウンロードして頂けます。

ダウンロードはこちらから。

Q.応募書類を郵送で送って頂くことはできませんか?

A.申し訳ございませんが、応募書類はダウンロードしていただくのみとなっております。

Q.一次試験の合格証書を紛失しましたが、どうすれば良いでしょうか?

A.一般社団法人中小企業診断協会様にお問い合わせの上、再発行してください。

<応募について②>

Q.過去の応募状況について教えてください。

1期(20192月~20202月)
 定員      18
 応募者数    46
 書類審査通過者 46
 合格者     24名(補欠合格者7名)


2期(20202月~20212月)

 定員      18
 応募者数    65
 書類審査通過者 54
 合格者     24名(補欠合格者7名)
 
第3期(20212月~20222月)

 定員      18
 応募者数    71名
 書類審査通過者 64名
 合格者     24名(補欠合格者6名)
 
第4期(20222月~20232月)

 定員      24
 応募者数    116名
 書類審査通過者 75名
 合格者     24名(補欠合格者15名)
 
第5期(20232月~20242月)

 定員      24
 応募者数    82名
 書類審査通過者 61名
 合格者     24名(補欠合格者10名)

<選考について>

Q.具体的にはどのような選考をするのですか?

A.まず書類審査を行い、面接審査にお進み頂く方を選考いたします。その後面接審査を行い、合否を判定いたします。

Q.書類審査はどのような点を審査するのですか?

A.書類審査では、主に応募条件を満たすかどうかについて審査いたします。

Q.面接審査はどのような点を審査するのですか?

A.主に受講動機を中心として、協調性、コミュニケーション能力、積極性、態度、表現力等を総合的に審査いたします。

Q.受講者はどのような方を想定されていますか?

A.年齢や現在のご職業を問わず幅広い受講者を想定しています。修了後には中小企業診断士として独立し、困っている企業経営者に寄り添える診断士の養成を目指しています。もちろん企業内診断士としてご活躍を目指す方もいらっしゃいます。

Q.筆記試験の過去問題が知りたいです。

A.【第5期生】ある中小企業の社長から「社員が幸福と思えるような会社にしたい。」と相談を受けました。その社長に対して説明するために、社員の幸福とは何かを定義した上で、支援内容とその支援を行う理由を書いてください。

<通学について>

Q. 働きながら通学できますか?

A. 働きながら通学できることを当課程の特徴の一つとしており、原則的には平日(月、水曜日)の夜間(18:3021:30)と土曜日、日曜日(9:0017:45)の開講としています。ただし、実習での企業訪問は平日昼間に行われます。(年間20日程度)

Q. 休学することはできますか?

A. できません。休学の制度はございません。

Q. 修学期間について教えてください。

A. 1年間です。

Q. 週にどのぐらい通学する必要がありますか?

A. 原則的には月曜日、水曜日、土曜日、日曜日の週4日通学する必要があります。

<修了について>

Q.退学や修了できないことはありますか?

A. あります。定められた修得水準に達しない場合は退学処分となり、修了証は交付されません。また、所定の出席率に達しない場合も修了証は交付されません。

Q.修得水準の審査の方法について

A. 一年最後の実習(経営診断Ⅱ)の審査と面接審査、そして一年間の出席状況や各科目(演習、実習)の評価および受講態度等を勘案して、総合的に審査いたします。

<授業について①>

Q.各科目の内容を事前に見ることはできますか?

A開講科目一覧をご覧ください。

Q.授業のスケジュールを教えて下さい。

A.以下のリンクをご覧ください。

第5期開講スケジュールはこちら

Q.授業の予習は必要ですか?

A.演習では、指定したテキスト、ケースの事前解読を前提として、グループディスカッションを主として進めるものもございます。演習への積極参加のためにも、十分な予習の上で臨んでください。

Q.実習について教えてください。

A.1年間で全5回の実習を行います。時期については、6月上旬~6月下旬、8月中旬~9月中旬、11月上旬~11月下旬、11月下旬~12月下旬、1月上旬~1月下旬を予定しています。
基本的に、平日昼間(月、水曜)の実習先企業での現場視察、ヒアリング等を3日間行い(実習先企業によっては平日夜間、土日の場合もあります)、その後はグループごとにグループワーク形式で行います。なお、このグループワークは日曜日にも実施いたします。最後に実習先企業に対する報告会、振り返りを行います。

Q.土日連続で実習を行うこともある様ですが、合宿形式で行われるのですか?

A.当課程の実習は合宿形式では行いません。原則、自宅より通学可能な通える実習先企業および北浜キャンパスにて行います。

Q.どのような方が授業を担当するのですか?

A.本学専任教員5名、大阪府中小企業診断協会員等中小企業診断士23名、大阪府産業経済リサーチセンター研究員1名、中小企業基盤整備機構2名、臨床心理士1名、他大学教員3名の計33名が演習、実習を担当いたします。
※上記の所属、人数は第5期の情報です。
本学教員は中小企業経営を専門分野とする者等を中心にしています。また、大阪府中小企業診断協会員は普段はコンサルティングの最前線で活躍する現役の中小企業診断士です。

<授業について②>

Q.パソコンはいつまでに、どのようなものを準備すれば良いですか?

A.開講日までにノートパソコンをご準備ください。本学がマイクロソフト製品を採用している関係で、Office365のソフトが使用できるように(ExcelWordPowerPoint、Teamsなど)しておいてください。

Q.パソコンのスキルはどのぐらい必要ですか?

A当課程では数名単位のグループ形式で演習や実習に取り組んでいきます。
その際、各メンバーが作業を分担・連携しながら、限られた時間内でパソコンを用いて大量の数値分析・図表作成・情報検索・報告書作成を行い、作業を進めていくこととなります。
これらの作業を円滑に進めていくためのパソコンスキル(MS-Word、Excel、PowerpointやインターネットでのWeb検索・データのダウンロードなど)を習得されていないと、他の受講者に多大な迷惑をかけ、全体の進行やご自身の受講にも大きな支障を来すこととなります。また感染症の影響によりオンラインにて演習を実施する場合もあります。
特別にレベルの高い専門的なスキルは必要ありませんが、上記のような基本操作を行うパソコンスキルは必須条件になりますので、十分ご考慮の上、当課程へご応募ください。

Q.仕事の都合等で欠席した場合、補講等の制度はありますか?

A天災等の場合を除き、補講はございません。欠席した回のレジュメ等配布資料はお渡しいたします。なお、所定の出席率に達しない場合は修了できませんので、ご注意ください。

<受講料等について>

Q.入学金・受講料以外にかかる費用はありますか?

A.主な費用として、北浜キャンパスや実習先企業(原則、近畿地方)への交通費、テキスト・参考書籍の購入費用(参考書籍の購入は基本的に任意)、終日開講する場合の昼食代、実習時のコピー代等がかかります。また、受講にあたってノートパソコンをご準備いただく必要があります。

Q.教育訓練給付金が支給されるコースに該当しますか?

A第4期から対象となります。くわしくはこちらをご覧ください。

Q.奨学金は借りられますか?

A.当課程の受講生に対する学内の奨学金はございません。

<キャンパス、環境について>

Q.個別の自習スペースなどはありますか?

A.北浜キャンパスには受講者お一人ずつに割り当てられた自習スペースはございませんが、パソコンを数台設置した共用の自習室を自由にご利用いただけます。

Q.学内で使用できるパソコン施設はありますか?

Aあります。当課程を開講する北浜キャンパスには、同フロアの自習室にデスクトップパソコンを常設しています。

Q.参考書籍などの荷物を置いておくスペースはありますか?

A.あります。受講者個別のロッカーをご用意しておりますので、在学中は自由にお使いいただけます。

Q.通学に際し、公共交通機関で「学割」の定期券を作ることはできますか?

A.通学定期券の購入はできません。

Q.自転車、自動車などでの通学はできますか?

A.北浜キャンパスには駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。

<説明会についてのご質問>

Q.説明会は申し込みが必要ですか?

A.はい、必要です。

Q.どの説明会にも都合が合わず、参加ができません。追加で開催されることはありますか?

A.原則、ご案内している説明会のみの開催となります。いずれの説明会にも参加できない場合は、個別にご説明をさせて頂きますので、メールで遠慮なくご連絡ください。

Q.説明会には何を持参すれば良いでしょうか?

A.筆記用具のみで結構です。軽装でお越しください。

Q.説明会で質問の時間はありますか?

A.質疑応答の時間をご用意しております。また、メールでもお気軽にお問い合わせ下さい。

<その他>

Q.中小企業診断士の登録について

A.当課程修了者は、中小企業支援法第11条第1項第2号(試験等による登録適合者と同等以上の能力を有すると認められる者)に該当する者として経済産業大臣に登録を申請することで、中小企業診断士として登録されます。詳細は、入学後にご説明いたします。
直近では2023年2月に修了した23名全員が、中小企業診断士資格を取得しています。

Q.他の登録養成課程とは何が違いますか?

A.大学と大阪府中小企業診断協会が全面的にタッグを組んで開講する点が当課程の最大の特徴です。中小企業経営を専門分野とする本学教員が理論面、コンサルティングの最前線で活躍する診断協会所属の診断士が実践的スキル・知識を提供することで、理論と実践力の両方を備えた中小企業診断士を養成します。
また、中小企業診断士は他の士業と比較して、診断士同士でコンサルティング業務に当たることも多く、その意味でも在学中から診断協会の先輩診断士とのつながりができることは大きなアドバンテージになります。

Q.失業保険を受給しながら受講できる、職業訓練校に認定されていますか?

A.職業訓練校には認定されていません。