【2022年度】古賀敬作ゼミ「大阪府企業アンケート調査結果」を企業担当者に向けて発表

ゼミナールで調査結果発表会と企業との交流

2022年12月10日(土)本学にて、3年生がゼミナールで大阪府企業アンケート調査結果について発表しました。
古賀ゼミでは、大阪府の企業を対象に、地域社会の活性化と企業との関係について、アンケート調査とインタビュー調査を実施しています。ご協力いただいた企業担当者を招待して、調査結果の発表と意見交換を行いました。
 
当日は「茂木健一郎 超域オンリーワン関西」でも紹介され、 地域とともに歩み物流のイノベーターとして年輪経営を目指していらっしゃる大正8年創業、株式会社アスト中本様(大阪府堺市)にお越しいただきました。
 
発表会後は、経営企画室の阪口様を囲んで本学D館で懇親会を開催しました。

発表内容

発表は3部構成で実施しました。企業担当者の前での発表ということもあって、ゼミ生たちは緊張している様子でした。
 
【第1部】
 「IoTによる「デジタル社会」と「人とひとのふれ合い」との融合による地域活性化~都市型超高齢社会の身近な課題~」
 (2021年度研究調査)
【第2部】
 「地域の魅力の発見・発信のデザインと関係人口の創出による地域活性化‐“東淀川魅力発見プロジェクト”参加を手掛かりとして‐」
 (2022年度調査研究)
【第3部】
 「企業×地域活性化の全国各地の取組み事例の紹介」
 
株式会社アスト中本 阪口様から、ゼミ生たちにむけて実地調査で苦労した点などの質問や的確なアドバイスなどがあり、ゼミ生一人ひとりと対話・コミュニケーションをとられていらっしゃいました。

学生の声

●とても話しやすく、懇親会ではみんなで色々なご質問、雑談ができたりして貴重な時間を過ごせました。
●最後までやりきれるのかと心配でしたが、企業の方の前で発表を行うことができ、身近に話すこともできたのでとてもいい経験になりました。
●地域活性化のアイデアや就活でのアドバイスなど、ご質問にもお答えいただき、貴重な時間を過ごすことができました。