【2022年度】浅野ゼミ 4大学合同ディベート大会を開催

浅野ゼミ 4大学合同ディベート大会を開催

浅野ゼミでは、ゼミ活動の一環として、2年時秋学期と3年時春学期に、他大学ゼミとの「ディベート」に取り組んでいます。ここ2年はコロナ禍のためオンライン開催でしたが、2022年度春学期は、716日(土)に久しぶりに本学教室で開催、静岡大と近畿大のゼミが来学、名城大がオンラインで参加しました。浅野ゼミの2チームは、それぞれ「男性育休の一律導入の是非」(静岡大学:反対 vs 大経大:賛成)、「ロシアからのエネルギー輸入全面禁止の是非」(近畿大学:全面禁止賛成 vs 大経大:全面禁止反対)のテーマに取り組みました。感染防止の観点からアフターセッション(交流会)は開催しませんでしたが、対戦相手やフロアーの反応をみながらの論戦は、オンラインにはない緊張感や楽しさがあったのではないでしょうか。

論戦を終えて記念撮影! ※撮影時のみマスクをはずしています。

学生の感想

男性育休については、テレビやネットなどで取り上げられてはいるものの、あまり考えたことはなかったので、この大会は、深く考えることができたいい機会になったと思います。また、一番苦労したのは他人に納得してもらい見てもらいやすいような資料作りです。人にわかってもらうように話すことの難しさを深く実感することができました。実際に人前で話す機会をもらえてよかったと思います。

ディベートに取り組むのは2回目だったのですが、何も勝手がわからなかった1回目と比べ、自分自身、そして皆もレベルアップしていたように感じました。自分たちで各回の到達目標を設定し、それに沿って各自調べゼミではそれについて話し合いをするというサイクルができていたと思います。オンラインだった前回と違い、実際に会って話をするのは、オンラインと違う緊張感があり楽しかったです。