また地方審査とは別に、2次審査も通過し最終審査会へと駒を進めました。最終審査会は12月10日(土)に行われ審査員に対して直接プレゼンテーションを行いました。
指導にあたった小巻教授は、「ゼミではグループごとに約1年間をかけてデータ分析を行い、それぞれが地域おこしの提案型の作品を作成してRESASのコンテストに応募しました。その中でこの作品は函館には行ったことのない学生が、いわゆる地域おこしに必要な「よそ者」「若者」の視点から提案できるところまで作り上げた点で高い評価を得たと思います」と話し、学生たちの頑張りを称えました。
学生の声
遠藤誠也さん(経済学部3年)
今回のゼミの活動に取り組むまでグループのリーダーを務めた経験がなかったので、グループをまとめながら物事に取り組むことの難しさを感じました。
受賞できるとは考えていなかったので驚いていますが、ゼミの授業や夏休みなどこれまで多くの時間をかけて活動してきたので嬉しく思います。