各チームのプレゼン終了後には、職員から「一体感が得られたという結果はどうやって測るのか」「ライブステージを屋外で行うときに、どこまでの音量を想定しているのか」「7000人規模であれば交通整理はどうするのか」「在学生に告知するのに、SNSを利用するのはなぜか」など問われ、学生たちは今回の提案内容の課題を新たに発見した様子でした。
半田裕教授は「『つながる』が彼らのテーマなのかなと思います。コロナ禍での彼らのつながりは一層デジタルに強く依存しています。ゆえに人と直接つながるアナログ感を求めているのだと企画を通じて感じました。今回の提案が何らかの形で実現することになれば、この『つながる』というキーワードが大きなムーブメントとなり、大阪経済大学全体を90周年に向けて更に盛り上げてくれると確信しています」と述べまし た。