【2022年度】経営学部四條ゼミ生、行政書士試験に現役合格

四條ゼミ4年生が、独学初挑戦で現役合格

行政書士試験は法律の専門知識が広範囲に求められるため取得が難しく、合格率は例年10%程度の資格試験です。2022年度は47,850人が受験し、5,802人が合格しています。この試験に経営学部ビジネス法学科の四條ゼミ千田 理さん(4年生)が初挑戦で現役合格しました。

学生の声
千田 理さん
もともと法律の仕事に興味を持っていて、法律に関わる仕事を調べているなかで行政書士の資格があることを知りました。大学図書館に通い、図書館の本や購入した市販の教材を使って独学で勉強して資格試験に挑みましたが、まさか初挑戦で合格するとは思っていませんでした。毎日勉強を続けることによって集中できる時間が増えていき、以前は2時間程度で落ちていた集中力が、今では7時間以上継続できるようになって自分自身の成長も感じています。次は司法書士の資格取得を目指したいと思います。

教員の声
四條 北斗  准教授
図書館で黙々と勉強に励む姿をよく目にしました。コロナ禍でも、自分で定めた目標に計画的に取り組み、結果につなげたことは素晴らしいです。資格試験だけでなく、4年生として卒業論文も書き上げ、ゼミ活動のサイバー防犯教室の実施にも参加しました。とても大きな経験と収穫を得た一年になったと思います。
次の目標の達成と良き法律家としての活躍を期待しています。