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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 特集:PBL 経営学部 3年 和歌山県立和歌山商業高校 卒業

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初めてのグループワークでレベル差を痛感。

私の大学生活は、新型コロナウイルスの影響でキャンパスに立ち入ることもできずに始まりました。自宅でオンライン授業を受ける毎日。大学生になった実感を得られず、もやもやとした想いを抱えていました。そんなとき、企業の課題解決に取り組む「PBL(課題解決型学習)」の存在を知ったんです。これまでは一人で考えるほうが得意で、グループワークなどは苦手だったのですが、「大学生らしい学びが待っているかもしれない」と参加を決めました。

PBLは、入学して初めての対面でのプログラム。同級生と顔を合わせるのも緊張しました。日本経済新聞社から与えられた課題は「日本経済新聞をいかに大学生に普及させるか」。難しい課題を前に、何から考えればいいかもわかりません。しかし、他のメンバーたちは次から次にアイデアが出てきます。会議が盛り上がる中、私は一人取り残された気持ちで、初回のグループワークを終えました。

仲間のおかげで気づいたグループワークの楽しさ。

せっかく参加したのに、このままでいいのだろうか。私はメンバーに「どうしたらアイデアが出るのか」と相談しました。すると「ゼロから考えている訳ではなく、周りの話を聞いて、自分の考えを付け加えるようにしている」とアドバイスが。それからすぐ実践に移してみると、小さなアイデアや意見を言えるようになり、グループワークに前向きに取り組めるようになりました。意見を交わしながら、アイデアを磨き上げていく。ようやく、グループワークの楽しさに気づくことができたのです。

その後、迎えた最終発表では「新聞のサイズ自体を小さくする」というアイデアを軸に提案しました。企業の方々からは「斬新なアイデアだ」と高い評価が。チームのみんなで作り上げた提案を認めてもらった喜びは、一人では決して味わえないものでした。

振り返るとあっという間でしたが、確かな成長を実感した1か月でした。私の大学生活はまだ始まったばかり。さまざまな経験を経て、自分でも想像できないような成長を続けていけたら、と思っています。

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