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※ここに掲載している学年表記等は2023年5月時点のものです

  • 人間科学部 2020年卒業 京都産業大学附属高校 卒業

  • 人間科学部 2020年卒業 京都産業大学附属高校 卒業

映像を学びながら、知識の幅を広げていける。

幼い頃からテレビに親しんで育ってきたので、もともと映像には興味がありました。だから自分で映像を作れるようになれば面白いのではないかと考えていました。しかし、将来のことを考えると、幅広い教養を身につけておいた方が良いのではないかという考えもありました。

そんな時に出会ったのが、大阪経済大学の人間科学部です。人間科学部には3つのコースがあり、そのなかに映像やメディア関係のコースがあることを知りました。その上、コースを横断して履修できる授業も豊富なので、自分が学びたいと思ったことはすぐに学べるということも魅力の一つでした。

視聴者ではなく、制作者になりたい。

私が大きく影響を受けた授業は「広告クリエーティブ特別演習(※)」です。広告制作会社の方を講師に迎えて行われる授業で、プロの指導のもとCMの企画・制作を体験しました。もちろん何も考えずに映像を作るのではなく、「どの年齢層をターゲットに据えるのか」「そのためにはどんな表現が適切か」など、明確な目的を設定する必要がありました。

取り組んでから気づいたのですが、0からものを作るということは想像以上に難しいものでした。その中でヒントになったのが、「その映像を見た人にどんな気持ちになってもらいたいか」ということ。消費者の心の動きを想像すると、どんな映像を作るべきかが考えやすくなりました。この授業を通して、ほんの数秒のシーンにも作者の意図があると知り、映像の楽しさを再発見できました。そして、これまでのように視聴者としてではなく、制作者として映像に携わる道に進みたいと思うようになりました。

他コースの学びが、映像表現の幅を広げてくれる。

2年次後半からは映像制作のゼミに入りました。まずは動画編集ソフトの扱い方などの技術を学び、今はそれぞれ自由なテーマで作品制作にも取り組んでいます。どんな映像を作りたいか、どんなメディアを使って配信するべきか。さまざまな観点から映像制作に打ち込む中で、自分に足りない知識や視点にも気づけました。

それを補おうと考えた時に、他コースの授業がためになりました。視聴者の心の動きを想像するために必要だと感じた心理学の授業や、テレビや動画サービスと親和性の高いスポーツビジネスの授業も履修しました。おかげで表現の幅が広がり、柔軟な発想力も身についたように感じています。卒業後は、テレビ番組の制作会社で働きます。今、テレビは力を失いつつあると言われていますが、テレビだからこそ届けられる情報や想いも必ずあるはず。大阪経済大学で身についた知識や技術を生かしながら、仕事に打ち込みたいと考えています。

※現:広告クリエイティブ・ワークショップⅠ・Ⅱ

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