学部/大学院・教育内容

情報社会学部って何を学ぶ?

若者の関心はどこにある? 家本修 教授

  • ゼミでは、2~4年生がテーマごとに学年を超えてグループを作って「なぜ」を明らかにしています。現在12のテーマを学生自身で追いかけていますが、希望によって2つのテーマを追求しているケースもあります。情報社会から2~3のテーマを見みますと、(1)色彩やファッションの科学:色彩やファッション(化粧、被服を含んで)と社会心理的な内容をもとに、社会ではどのようにみられて
  • いるのか、どのように見せることができるのか、この原因からなぜを明らかにしようとしています。(2)次世代の学習を見つめる:さまざまな学習を苦も無く、早く、的確に学習する方法を追求しなぜ学んでしまえるのかを、明らかにしようとしています。短期間で英語力を大幅に向上させる方法を自ら被験者としながら追いかけています。教材も映像・音声をシナリオ、編集から作り上げてい
  • ます。(3)若者の関心はどこにあり、なぜ関心が生まれるのか:なぜ旅行に行きたいの?どのような情報に触れたら行きたいと思うのか、それはなぜ?人間の心と社会の関係を明らかにしていこうとしています。このように社会の情報の「なぜ」を追いかけています。

現場で学ぶ社会学 難波孝志 教授

  • 専門分野は「都市と地域の社会学」です。社会学は、人と人とが相互に起こす社会的行為(アクション)や、それによって成り立つ社会集団を研究の対象としています。人は、集団を構成すると、支配、競争、模倣、分業、派閥、闘争といった関係を創り出すものです。こういった問題意識をもって、都市や地域のフィールドに入り社会調査によっ
  • て、地域社会の理想と現実を明らかにしています。最近は、長野県の山村における合併にともなう地域社会の再構成の問題や、鹿児島県の離島における旧来からの祭祀集団や親族ネットワークの現代社会に及ぼす影響の問題を研究してきました。現在は、これらの社会関係が最も顕著に現れる沖縄社会研究に重点をおいています。
  • 考えてみると、日本の地域で、「××社会」という名前で語られるのは、沖縄社会しかないことに気付いたのです。北海道社会とか大阪社会とは言いませんよね。沖縄社会は、社会学的な興味関心の宝庫なのです。

筋道立ててわかりやすく伝えるために学ぶ

ロジカルシンキングはおもしろい

情報社会学部になり、新しく設置された科目です。経営情報学部にはなかった科目で興味があり履修しました。一番の驚きは、先生が「とにかく講義中はいろんな話をしなさい」とおっしゃったことです。高校までもそうですが、授業は静かに聞く・授業に関係のある事だけ話すというのが当たり前でした。でも、この講義は「対話」することを大切にしようという先生の配慮があり、とても新鮮です。

実際、ロジックツリーなどのツールやフレームを学ぶことができたのはラッキーで
した。就職活動だけでなく、社会に出ても間違いなく使う思考方法です。ロジックツリーを使うと、これまで漠然とした感覚や思いこみで考えていたのが恥ずかしくなります。仕事も遊びも「具体的に」が大切です。因果関係をしっかり考え、順序立てて、人に伝わるように話せるようになってきたと実感します。

地域活性化大作戦になる??

私達のゼミでは、文献から地域の祭り・商店街・教育など、さまざまな情報を調べ、議論しています。得た知識から私達がいま考えている、卒業論文のテーマは、「予言の自己成就」についてです。これは「根拠のない話」(噂話や自分の思い込み)があったとします。皆がその話を信じて行動することで、結果として「根拠のない話」通りの現実がつくられてしまうという現象があるということです。

例えば、A銀行の経営が危ないという噂話しを聞いて、皆が預金を下ろすという行動をとることで、本当にA銀行が倒産してしまう、というものです。

ここから仮説を立てるとすると、パワースポットってなんか「予言の自己成就」な気がしませんか?

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