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学部/大学院・教育内容

社会のあらゆる問題を「経済」という理論で分析・解明する力を育成する

どうやってモノの値段が決まるのか。なぜ貧富の差が生まれるのか。なぜ就職難は起こるのか。
身の回りの出来事から企業・国の活動に至るまで、経済は私たちの暮らしに深く関わっています。

経済学部では、こうした現代の社会システムから生じる諸問題を経済学のアプローチから分析し、解明する力を育成。
企業や地域に積極的にフィールドワークを行い、理論を実践で活かすノウハウを培っていきます。

2013年度より、希望の進路にあわせて多様な科目を系統的に学べるよう7つのコースを再編成し、科目を大増設。
また、すべてのコースの土台となる「共通科目」をカリキュラムに設定し、
経済学の理論・歴史・計量・情報処理関係の科目を配置しました。

学部の特徴

1 1年次に基礎を学習した後 2年次に所属学科を決定

経済の知識がない状態で、自分の専門を決めるのは難しいものです。経済学部は、学部一括募集にすることで、学部生全員が1年次に経済学の基礎を学習。1年間じっくり自分の興味や専門を見極めた後、2年次に所属学科を決定できます。

2 経済を導入教育で広く学び 7つのコースで深く学ぶ

経済学の分野は理論や歴史、国際経済など多岐にわたります。1年次に行われる「導入教育」は、こうした経済学の多様な魅力を幅広く理解していくことが狙いです。2年次には、7つのコースから進路や関心のある分野を選択。選んだ専門分野の学びを深めていきます。

3 フィールドワークを通して 実践的な経済学を習得

教科書だけでは経済学は理解できません。現場主義を理念に掲げる経済学部では、フィールドワークやインターンシップといった実体験を重視。国内の企業や自治体をはじめ、中国やドイツなどの海外にも足を運びます。

4年間の流れ

歴史や理論、政策といった経済学の基礎を「導入教育」主体で学習。

レポートの書き方などの学習スキルも習得します。

1年次

7つのコースから興味のあるコースを選択し、専門分野の学習がスタート。

秋学期からは「専門演習」も始まります。

2年次

引き続き専門を深めていきます。

「企業実習」や「地域・社会調査」など、現場体験型授業で理論を実践に活かします。

3年次

積み重ねてきた知識・スキルを駆使して「卒業研究」に挑戦。

自らテーマを設定し、情報を収集しながら論文を執筆します。

4年次

コース紹介

1年次秋学期に選択し、2年次から所属します。

グローバル・コミュニケーションコース
(2013年度から設置)
経済学、語学力、異文化理解のコラボレーションによるグローバル人材の育成
グローバル化の進む今日の社会では、異文化に対する理解はもとより、コミュニケーションを円滑に行うための語学力(日本語力を含む)が不可欠です。興味のある語学(英語、中国語、フランス語)と経済学のコラボレーションからは、きっとステキな相乗効果が生まれるはずです。世界を見る目を養いつつ確かなコミュニケーション力の習得をめざします。
産業と企業コース
(2013年度から設置)
産業・企業分析の理論と手法を深く学び、即戦力となる企業人をめざす
日本や世界中の産業と企業において、効率的な仕事ができる知識と能力を身につけます。産業と企業を中心とする経済学の理論とその応用の手法を学ぶと同時に、さまざまな産業の現状と課題を把握しながら、企業の組織と経営戦略についても学習します。また、メーカー・商社などの企業分析と企業内部の調査・学習についても,実践的に学びます。
金融コース
(2013年度から設置)
金融の専門知識を学び、金融力を高める
近年の世界的金融危機に見られるように、現代の経済社会では私たちの暮らしもさまざまな金融問題から直接大きな影響を受けるようになり、金融に関する高度な専門知識と優れた分析能力を備えた人材がますます求められるようになっています。金融コースでは、さまざまな金融機関で活躍できるプロフェッショナルの育成をめざして、金融の専門知識を集中的に学び分析能力を高めます。
くらしと環境コース環境など社会が抱える諸問題を理解し、解決を模索する
少子高齢化、社会格差、環境汚染といった先進国が共通して抱える諸問題は、今後の経済成長に関わるだけでなく、私たちのくらしに大きな影響を与えています。本コースでは、これらの問題を解決するための行政、企業、NPOなどの活動を学び、解決のための糸口を模索していきます。
地域経済とまちづくりコース現場体験を通して、まちづくりを考える
地域には固有の産業や文化があり、抱える問題や課題もさまざまです。そのため本コースでは、理論を学ぶとともに、実際に現場を訪れ、地域を調査することにも力を注いでいます。各地域の特性を理解した上で、地域の課題を解決できる、知識、実践力、政策力の育成をめざします。
公共政策コースよりよい社会のため、政策立案能力を磨く
ますます複雑化する現代社会のなか、国や地域の行政機関が果たす役割はこれまで以上に大きくなってきました。本コースでは、社会が直面する課題を発見し、これらの課題を解決に導く政策・制度の立案ができる人材を育成するため、法律や行政、財政などに関わる科目を重点的に学びます。
国際政治経済コース世界規模で物事をとらえる幅広い視野を養う
ヒト・モノ・カネが国境を越えて行き交う現在において、グローバルな視野から物事を捉える洞察力や国際感覚はますます必要になっています。本コースでは、中国やアメリカといった世界の主要国を題材に、世界の抱える政治的・経済的問題について学ぶことで、これらの素養を育みます。また、選択した科目によっては実際にドイツやフランス、中国、ベトナムなどへ調査に行くことがあります。