大学紹介

学長メッセージ

教育理念について

本学は、1932年の建学以来「自由と融和」、「人間的実学」を教育理念として掲げてきました。2007年にミッションステートメントを定め、「つながる力No.1」を大学の内外に発信してきました。2032年の100周年に向けて、学長として私が重点を置く本学の教育目標は、次の通りです。

学長メッセージ

"大経大プライド"
"大経大プロフェッショナル
"
"大経大ファミリー"

私は、「ゼミの大経大」、「マナーの大経大」、「就職の大経大」を一貫して言ってきました。
学生たちはこの間、着実に成果をあげてきています。
昨年の準硬式野球部の全国制覇(清瀬杯)、一昨年の自転車部サイクルサッカーの関西、全国の大会すべてで優勝。公認会計士試験で、2年連続現役合格。学内のZEMI-1グランプリをはじめ学外の各種ゼミコンテストでの受賞など、大経大生の活躍は多岐にわたります。就職率は希望者に対しおおよそ90%です。

こうした成果をふまえて、私は大阪経済大学のワンランクアップを目指すために、新たに次の3つの教育を示しています。
「大経大プライド」、「大経大プロフェッショナル」、「大経大ファミリー」です。
学生たちが大経大にプライド、誇りを持てるようにします。卒業する時、大経大に来て良かった、社会に出て大経大の卒業生だと胸を張って言えるように、4年間のキャンパスライフを充実できるようサポートします。
ゼミ活動、クラブ活動、就職活動、留学、資格取得などなど、一流と言える、さすが大経大生とうならせるプロフェッショナルを育てていきます。どんどん挑戦できるよう励まし、成功すればお祝いします。
学生たちを中心として、周りにサポートする教職員、さらには9万人をこえる卒業生、地域や企業の大経大の学生を応援してくれるファンにより、学内外を問わない温かいファミリーを作っていきます。
「つながる力。No.1」です。

これら3つのプライド、プロフェッショナル、ファミリーの軸、芯柱になるものは、85年の歴史を持つ「自由と融和」の建学の精神です。そして初代学長である黒正巌博士が言われた「道理は天地を貫く」の精神です。
いかなる困難に遭おうとも、道理は天地を貫くことに確信を持ち、生きていってほしいとのメッセージです。
いかに生きるのか、学生時代、そして一生考え続けてほしいと思います。

これからの日本社会を担っていくのは、若い皆さんたちです。伸びる芽を、皆さん一人ひとりが持っています。
本学は「そっと手を添え、じっと待つ」という教育方針のもと、皆さんそれぞれの芽に水をあげたり、見守ったり、手をさしのべて育てていきます。
「大経大プライド」、「大経大プロフェッショナル」、「大経大ファミリー」、これが本学の教育です。


→学長プロフィール
→野風草だより

大経大の教育の特徴は何か――「ゼミの大経大」「マナーの大経大」「就職の大経大」

(1)ゼミの大経大
本学の教育の基本は、1~4年生の一貫したゼミ教育です。学生たちと教職員が一体となった少人数ゼミによる基礎的な教養教育、高度な専門教育をすすめることで、堅実な学士力、社会人基礎力を養成します。そして、一人ひとりの学生たちが「楽しく満足できる大経大」「愛着と誇りのもてる大経大」を実現していきます。


(2)マナーの大経大
最近は、就職のためのスキルアップ、知識の増大が盛んに言われています。その前提として「一人前の社会人としてのマナー」を、インターンシップや地域調査、海外実習などの現場体験型教育やゼミを通じて、身に付けさせることに力を注ぎます。大経大は、「人間的実学」教育のもと、実社会でたくましく生きていける、さわやかな人間力を養成します。


(3)就職の大経大
本学は1年生からのキャリアサポートシステムで、就業意識をもって学業に取り組んでいます。さらにゼミと密接に連動した就職指導を進めて、学生自らが人生選択を自主的に取り組んでいけるよう支援しています。この就職難の時代だからこそ、「就職に強い大経大」の底力を見せて、多彩な職業人を養成していきます。

大経大はどのような学生を育てるのか――「堅実で清新な学生」

2012年には、創立80周年を迎えます。私たちは、この機会に再び建学の精神に立ち戻ります。初代学長の黒正巌博士が言った「道理は天地を貫く」です。これは、黒正巌博士が戦前、学徒出陣の学生たちに贈ったものです。いかなる困難に逢おうとも、道理は天地を貫くことに確信を持ち、生き抜けとのメッセージでした。


ギリシアのソクラテスは、「生きることでなく、よく生きることをこそ、何よりも大切にしなければならない」と言い、「吾が道は、一を以って之を貫く」と、中国の孔子は言いました。そして、「道理は天地を貫く」です。古今東西の思想に通底する核心(よく・一・道理など)は同じです。私は日本文化の歴史と風土に根ざして、この言葉を現代的に次のように理解しています。目に見えない「いのち」への畏怖、「おかげさま」という道理が天地を貫いている。


「道理」をどのように解釈するかは、人さまざまで良いのです。学生たちに4年間で、日本、世界で唯一の大経大オリジナルのこの言葉の意味を深く考えて、人生の軸に据えることをすすめていきたいと思うのです。ゼミやマナーの教育を中心にしながら、他大学の学生とは一味違う、芯棒が一本通った「堅実で清新な学生」を育てていきます。

大経大はどのような大学をめざすのか――「経済・経営系の大学としてNo.1」

2012年の80周年はあくまで通過点であり、これからの大経大は90周年、100周年を視野に入れ、長期的戦略を立てて活動していかなければなりません。2018年から18歳人口が急減します。内向きに縮こまらず、外向きに大胆に動くことが大切です。第3次中期計画にあるように、大阪市内にある経済・経営系の伝統ある都市型中規模複合大学として、関西で確固たる地位を築くことが最優先課題です。

大学院、2研究所、3センターなどが中心となって、大阪市内にある4年制大学として関西経済、中小企業、地域コミュニティーなどを中心とした研究の活性化を図ります。

2032年の100周年に向け、「経済・経営系の大学としてNo.1」をめざします。