Career Talk

就職活動について話してみた

進路支援部長、卒業生、内定者の3名に、それぞれの立場から就職活動について語っていただきました。

左から

●進路支援部長  黒正 洋史
2013年より大阪経済大学進路支援部長として多くの学生の就職活動を支援してきました。(以下、進路支援部長)

●経営情報学部(現:情報社会学部) 2014年度卒業

エン・ジャパン株式会社 勤務(以下、卒業生A)

●情報社会学部 4年

株式会社タナックス 内定(以下、内定者B)

1本の電話から突然始まった、就職活動。

●卒業生A
僕の就職活動は、進路支援部長にいただいた1本の電話から始まっています。「就活塾」という1泊2日の合宿に参加しないかというお誘いだったのですが、厳しい合宿だと聞いていたので正直乗り気ではありませんでした。でも、今ではあのときの電話に感謝しているんです。進路支援部長は、僕にきっかけを与えてくれた恩人ですよ。


●進路支援部長
声の出し方からお辞儀の意味まで、新入社員研修のプロがみっちり指導しますからね。合宿というかたちにこだわるのは、仲間と集中的に切磋琢磨することで、教わったことの身につき方、捉え方が全く違ってくるからです。卒業生A君ならきっとこの体験を生かしてくれるはずだと考えていました。


●内定者B
私はまず「就活塾1DAYチャレンジ」という学内のセミナーに参加して選考を受け、合宿に参加するチャンスをもらいました。そのとき、卒業生は講師のアシスタントとして合宿に参加していましたね。


●卒業生A
初めて参加したときは逃げ出したかった合宿なのに、1年後には指導者の立場で参加している。自分でも面白いなと思います。


●進路支援部長
先輩として時に厳しい面も見せながら、後輩たちの面倒を良く見てくれているね。


●卒業生A
徹底した指導のおかげで7社から内定をいただくことができましたし、1年で自分が大きく変われたことに、感謝しています。

就職活動に取り組んでから、大学のことがもっと好きに。

●内定者B
私、もっと早く就職課に行けばよかったなと思っているんです。就職したい企業が見つからず悩んでいる時期が長かったので。

●進路支援部長
相談に来てくれたとき、内定者Bさんの「就職力」そのものはもう十分に磨かれていると感じました。でも、その力をどこへ向けていいか分からず悩んでいたんですよね。だから、私のほうから内定者Bさんにふさわしい企業を考えて「この企業を受けてみては」と薦めることにしました。

●内定者B
そうして選考を受けた1社が、内定先の株式会社タナックスです。内定が決まってからも、進路支援部長と話すのが楽しくて就職課に通っていました。それまで気がつかなかったけど、実はいろいろな人が自分を支えてくれていることがわかって、就職活動を通してもっと大学のことが好きになったんです。

●卒業生A

ここには、自信をつけさせてくれる環境がありますよね。就活塾でも講師の方は厳しいのですが、良いところはきちんと褒めてくれます。「改善点というのは悪い点のことではなく、良い点をさらに良くすることなんだ。」という言葉が印象的でした。学生が自然とやる気になって前へ進んでいけるような環境を、進路支援部長たちが作ってくださっていたんですね。

内定がゴールではなく、就職後に生かせる力を。

●進路支援部長
今は昔と比べて、インターネットでも就職支援サービスが充実しているし、圧倒的に情報が増えていると思うのです。でもその分、学生たちの悩みも増えている。私たちの仕事は、その不安を自信に変えてあげること。そして、ただ内定をいただくことがゴールではなく、社会で長くいきいきと活躍できる力をつけてあげることだと考えています。

●内定者B
私が参加している「社会人プレデビューセミナー」もそのひとつですよね。

●卒業生A
普通ならすでに内定が決まっている学生に、こんなに手厚いサポートをしないと思うんです。僕たちが社会に出てからのことまで、きちんと考えてくれているのが嬉しいですね。その分、僕も後輩たちの就職を応援しようという気持ちになって、キャリア教育の授業でティーチングアシスタントをしたり、時には授業そのものを1コマ受け持って後輩たちの前で話をしたり、自分がしてもらったことを次の代につなごうとしてきました。

●内定者B

私もこれから「先輩アドバイザー」を務めます。後輩からの相談に一番近い目線から助言できるといいなと考えています。


●進路支援部長
ありがとう。学内の教員、職員、外部講師だけではなく、卒業生A君や内定者Bさんのような先輩たちも一緒になって、後輩をサポートしていける。みんなのおかげで良い環境が整ってきたと感じています。

いろいろな人と出会って、 就職活動を楽しもう。

●卒業生A
就職課って、実際に通うようになるまでは、ひと塊の大人の集団だっていうイメージがありました。でもそこにはいろいろな人がいて、10人いたら10通りのアドバイスがあるんですね。つまり就職課は、多くの人の経験や専門知識、アイデアを借りて、自分の力に変えられるところ。これから就職活動に臨む人たちにも、是非利用してもらいたいですね。

●内定者B
私も、たくさんの人の力を借りました。合宿やガイダンスで、授業ではつながりのなかった仲間と出会えたし、「産業セミナー」という大学と企業との交流会では、500名以上の前でプレゼンをさせてもらう機会をいただいて、たくさんの企業の方とも出会うことができました。就職活動って、自分の視野やつながりを広げてくれる楽しいイベントだと思います。

●進路支援部長

私たちのキャリアサポートは、就職活動シーズンとともに始まるのではなく、実は入学前から始まっています。一人ひとりの個性や適性を入学前から把握し、入学から卒業まで4年間すべてにわたって支援できるように努めています。どうぞ気軽に、進路支援センターの扉を叩いてみてください。

進路支援部での各種支援

■大学生基礎力レポート
入学直後と3年次に実施の記述式レポートにより、自分の性格や特技、興味関心を把握しキャリア意識を高めます。

■マンツーマン指導(個別相談)

進路についての相談や、履歴書添削から面接の心得など、就職活動に関するさまざまな事柄に一対一で対応します。

■就活塾(大樟塾)
就職活動の流れを1泊2日の合宿形式で体感。元大手企業採用担当者が講師を務め、密度の濃いプログラムを実施します。

■ヴァーチャルリクルート
架空の会社を想定し、会社説明会から内定に至るまでの一連のプロセスを体感。選考の全体像を掴みます。

■Uターン・女子学生支援
地元で働きたい、女性が働きやすい職場にこだわりたいなど、さまざまなニーズに対応する各種就職ガイダンスを実施。

■業界セミナー
各業界の動向や仕事のやりがいなどを知る機会。貴重な情報源であり「働くこと」をイメージする場でもあります。

■学内企業説明会
学生と企業の出会いの場。3年次の3月、4年次の5月・10月などに開催され、2015年はのべ1,000社の企業が参加しました。

■面接トレーニング
外部キャリアコンサルタントの指導により、マナーや好印象な応対を身につけ自信を持って面接に臨めるようにします。

■プレースメントセミナー
本学学生採用に積極的な企業の採用担当者を大学にお招きし、企業説明会に加えて一次選考も実施します。

■社会人プレデビューセミナー
内定を獲得した学生に対して、新入社員としての心構えやビジネス現場での基本的なマナーをレクチャーします。