Career Talk

就職活動について話してみた

進路支援部長、内定者、そして内定をくださった企業の採用担当者様。3名それぞれの立場から、就職活動について語っていただきました。

左から

●グローリー株式会社 総務本部人事部 人材開発グループ 企業採用担当者様

2006年同社へ入社。2011年より新卒採用業務を担当。(以下、企業採用担当者)

●経営学部4年(2016年度卒業)


経営学科所属。グローリー株式会社に内定し、2017年入社予定。(以下、卒業生)

●進路支援部長


2013年より大阪経済大学進路支援部長として多くの学生の就職活動を支援してきました。

本当の企業の姿はデータだけではわからない。直接見て、感じてほしい。

企業採用担当者

卒業生さんは、就職活動の対策をいつから始めたの?


卒業生

僕が就職活動を始めたのは大学3年生の10月頃からです。まずは就職課の「大樟塾1DAYチャレンジ」という学内セミナーに参加して、その後さらに選考を受け合宿にも参加しました。


●進路支援部長

卒業生さんが参加された「大樟塾」は、面接やグループディスカッションなど就職活動の訓練、人間力を高める合宿形式を含む長期間の講座になっています。中身の濃い内容なので、就職に対して意識の高い学生が集まりますね。


卒業生

そうですね。正直、ちょっと焦りました。周りはしっかり目標の業界や企業を決めている学生が多かったんです。一方、僕はまだ自分が何をしたいのかわからなくて。スタートの遅れを感じていましたね。


●進路支援部長

最初は皆、同じ悩みです。就職課としては、初めから絞りすぎるよりも幅広い業界や企業を見ることをすすめています。そのために12月から1月にかけて200社ほどの企業にお声がけして、学内での業界・企業説明会にお越しいただいています。学生には企業を直接見て、聞いて、感じてほしい。ネットや本で多くの情報を得ることはできても、やはり企業の方と直接会うことで得られる生きた情報と刺激は大きいと思いますね。


企業採用担当者

弊社も以前から貴学での説明会に参加させていただいています。学生の認知度が低い我々のようなBtoB企業にとっては、自社を知ってもらう良い機会ですね。

知らない企業だったグローリー。会社説明会で製品について聞き、感銘を受けました。

●卒業生

グローリーの学内説明会で印象的だったのは、製品力の高さです。「普段、お金が本物であると疑うこともなく、安心して使えるのは、グローリーの製品があるからなんだよ」と聞いて、感銘を受けました。知らず知らずのうちにグローリーの製品と関わっているんだと知ったら、とても興味が湧いて。「もっとこの会社のことを知りたい」と企業主催の説明会に申し込み、その後選考を受けることを決めました。就職活動を始めた頃は、業界や企業選びで迷っていた僕ですが、グローリーの製品に惚れたと言いますか……「ここで働きたい」と強く思うようになりました。


●進路支援部長

卒業生さんの思いが実って何よりだね。企業から見て、彼の印象はいかがでしたか。


企業採用担当者

卒業生さんは自信を持ってやってきたことを話せる人だなと思いました。私が面接官として学生と話をする時は、入社後活躍する姿をイメージできるか、という観点を大切にしています。その点、大経大の学生の方々は、飾られた言葉ではなく自分の言葉で伝える力に長けていて、素直さも併せ持った方が多いように感じますね。そのような人は、就職してからの活躍も期待できるので、ぜひ採用したい人材です。

内定はゴールではありません。 「持続的な就業力」が身につくよう サポートしています。

進路支援部長

そうですね。私たち就職課も、内定がゴールではないと学生に言い続けています。私たちが目指すのは「持続的な就業力」の育成。内定、就職して終わりではなく、職場で周囲との関係性をきちんと築き困難を乗り越えていける、そんな人材を輩出したいと考えています。そのために大学1年生のうちから段階的に就職支援コンテンツを提供していますし、卒業生さんのように内定が決まって、次のステップを考えている学生には、就職前に企業の新人研修を経験できる「社会人プレデビューセミナー」を用意しています。


企業採用担当者

企業の採用担当者として、入社をゴールと思われてしまうのは一番困ります。貴学は、キャリア育成の観点からしっかりとサポートされている様子が学生を通して伝わってきますね。


卒業生

本当に就職課にはお世話になりました。「大樟塾」での厳しいご指導のおかげで自分を最大限にアピールすることができたと思います。さらに、同じ志を持った仲間ができたのも力になりました。就職活動は個人戦ではなく団体戦だと実感しましたし、人間的に成長できたと思います。


企業採用担当者

なるほど。卒業生さんが4月からする仕事は自社製品の営業です。営業は一人でやっていると思われがちだけど、製造や配送など周りのサポートを受けながらやっていく仕事。切磋琢磨しつつチームワークを高めていくことが大切です。ぜひ卒業生さんのリーダーシップと協調性を生かして、当社で活躍してください。期待しています。

進路支援部での各種支援

■大学生基礎力レポート

入学直後と3年次に実施の記述式レポートにより、自分の性格や特技、興味関心を把握しキャリア意識を高めます。

■マンツーマン指導(個別相談)


進路についての相談や、履歴書添削から面接の心得など、就職活動に関するさまざまな事柄に一対一で対応します。

大樟塾就活塾

人間力を高める10か月にわたる長期講座。元大手企業採用担当者が講師を務め、合宿を中心に密度の濃いプログラムを実施。

■ヴァーチャルリクルート

架空の会社を想定し、会社説明会から内定に至るまでの一連のプロセスを体感。選考の全体像を掴みます。

■Uターン・女子学生支援

地元で働きたい、女性が働きやすい職場にこだわりたいなど、さまざまなニーズに対応する各種就職ガイダンスを実施。

■業界セミナー

各業界の動向や仕事のやりがいなどを知る機会。貴重な情報源であり「働くこと」をイメージする場でもあります。

■学内合同企業説明会

学生と企業の出会いの場。3年次の3月、4年次の5月・10月などに開催され、2016年はのべ1,000社の企業が参加しました。

■面接トレーニング

外部キャリアコンサルタントの指導により、マナーや好印象な応対を身につけ自信を持って面接に臨めるようにします。

■学内単独企業説明会

本学学生採用に積極的な企業の採用担当者を大学にお招きし、企業説明会に加えて一次選考も実施します。

■社会人プレデビューセミナー

内定を獲得した学生に対して、新入社員としての心構えやビジネス現場での基本的なマナーをレクチャーします。